SAPICAとKitaca
2012年1月2日 日常 SAPICAは札幌市営地下鉄で,KitacaはJR北海道で使えるICカードである.JR北海道を利用する機会があったので,それぞれを自販機で購入してみた.学会で出張に行った時にSuicaが使ってみたくなったのだが,KitacaはSuicaエリアでも乗車券として使えるようなのでこの機会に購入してみたのだ.
SAPICAは札幌市営地下鉄以外では使えない.2013年度中には札幌市電・バスへのSAPICA導入とKitacaおよびSuicaでも地下鉄・市電・バスを利用可能にすることが発表されているようだ.しかし,SAPICAをJR北海道で利用可能にするのは現在協議中で,SAPICAとKitaca・Suica等の完全相互利用化及び電子マネー機能の利用については発表されていないようだ.
だが,調べてみるとSAPICAには便利な機能があった.オートチャージ機能である.カード残額が設定した金額(1,000円から5,000円までの1,000円単位)を下回っていると、事前に登録したクレジットカードから設定された金額(1,000円から3,000円までの1,000円単位)が自動的にチャージされるというものだ.
こういったプリチャージ型のICカードを使う気になれない一番の理由は,残額を気にしないといけないことなので,もしSAPICAとKitaca・Suica等の完全相互利用が可能になったら私はSAPICAを残すことになるだろう.
今回は3日間ほど使うだけなのでそれぞれ3千円,5千円だけチャージしておいたが,使用してみて気になったのはカードの認識がちょっと遅くて切符で改札するよりもゆっくり歩かなければいけないこととカードがすぐに汚れることだった.それを我慢するにしても毎回切符を購入するよりは楽なので,これからも使うことになるのだろう.
SAPICAは札幌市営地下鉄以外では使えない.2013年度中には札幌市電・バスへのSAPICA導入とKitacaおよびSuicaでも地下鉄・市電・バスを利用可能にすることが発表されているようだ.しかし,SAPICAをJR北海道で利用可能にするのは現在協議中で,SAPICAとKitaca・Suica等の完全相互利用化及び電子マネー機能の利用については発表されていないようだ.
だが,調べてみるとSAPICAには便利な機能があった.オートチャージ機能である.カード残額が設定した金額(1,000円から5,000円までの1,000円単位)を下回っていると、事前に登録したクレジットカードから設定された金額(1,000円から3,000円までの1,000円単位)が自動的にチャージされるというものだ.
こういったプリチャージ型のICカードを使う気になれない一番の理由は,残額を気にしないといけないことなので,もしSAPICAとKitaca・Suica等の完全相互利用が可能になったら私はSAPICAを残すことになるだろう.
今回は3日間ほど使うだけなのでそれぞれ3千円,5千円だけチャージしておいたが,使用してみて気になったのはカードの認識がちょっと遅くて切符で改札するよりもゆっくり歩かなければいけないこととカードがすぐに汚れることだった.それを我慢するにしても毎回切符を購入するよりは楽なので,これからも使うことになるのだろう.