Star Warsの完結編が12月20日に日米同時公開になるらしい。
予告編を見たが,レイが赤いライトセーバーを持っていたのが話題になっている。
今回で本当に完結編になるのかも含めて公開が待ち遠しい。
もちろん今回も4DXで見るつもりだ。
予告編を見たが,レイが赤いライトセーバーを持っていたのが話題になっている。
今回で本当に完結編になるのかも含めて公開が待ち遠しい。
もちろん今回も4DXで見るつもりだ。
エピソード7で4DXがおもしろかったので,今回も4DXで観てきた.
今回もレイが主役ではあったのだろうが,どちらかと言うとルーク・スカイウォーカーが主役と言っても良いような展開だった.
そして,今回はマスター・ヨーダも登場し,ルークにジェダイとして最後の活躍を促がすシーンはなかなか感慨深かった.懐かしさを感じるシーンだったが,それにしても40年という歳月は長いものだと思う.
ネタバレになるのであまり書かない方がいいのだろうが,ジェダイのフォースはレイへと引き継がれてエピソード9に続くということのようだ.
4DXで水が顔にかかるのが嫌で自分の座席は水が出ないようにスイッチをオフにしたのだが,風と雨のシーンでは隣の座席の水が飛ん来るのはいただけない.
エピソード9が公開される前に4DXもバージョンアップしてもらいたいものだ.
今回もレイが主役ではあったのだろうが,どちらかと言うとルーク・スカイウォーカーが主役と言っても良いような展開だった.
そして,今回はマスター・ヨーダも登場し,ルークにジェダイとして最後の活躍を促がすシーンはなかなか感慨深かった.懐かしさを感じるシーンだったが,それにしても40年という歳月は長いものだと思う.
ネタバレになるのであまり書かない方がいいのだろうが,ジェダイのフォースはレイへと引き継がれてエピソード9に続くということのようだ.
4DXで水が顔にかかるのが嫌で自分の座席は水が出ないようにスイッチをオフにしたのだが,風と雨のシーンでは隣の座席の水が飛ん来るのはいただけない.
エピソード9が公開される前に4DXもバージョンアップしてもらいたいものだ.
アマゾン・プライムで阿部寛が主演だったのでちょっと観てみたのだが、私には予想外に面白かった。キャストに能年玲奈と石原さとみが入っていたのも予想外だったし、全体的にコメディタッチだったのもよかった。映画としてはたいしたことはないのかもしれないが、今の私には人生について考えさせられる面白い映画だった。一発逆転の詐欺が成功して話が終わるかと思ったら、まだ残りが24分もあり最後に大きな伏線のタネが明かされるというどんでん返しがまた面白かった。最後の最後にやっと映画のタイトルの意味がわかったが、実にまったりと味わいのある邦画らしい映画だった。
4DXデジタルシアター
2016年3月8日 映画 コメント (4)
何年ぶりかで札幌ファクトリーのユナイテッド・シネマに行ってきた.
他の予定を中止することになり午前中だけ時間が空いたので,もうすぐ劇場公開が終わるスターウォーズ エピソード7を観に行こうと思ったのだが,上映時間の関係で4DXの吹き替え版にした.
とは言うものの3Dならまだしも4DXとは何なのか知らなかったので解説を読んでみたのだが,どうやらアトラクションみたいなものらしい.ネットでチケットを買うときに3D眼鏡付きのチケットを買って入場のときに眼鏡を受け取った.
スターウォーズ エピソード7はお決まりのオープニングの文字が空中に浮かんで見えるところから始まってヒロインもかっこ良くてなかなか面白かったが,4DXの銃弾が飛んでくる風と雨や水の演出はちょっとびっくりで過剰な感じがした.
座席の動きも結構激しくて姿勢が崩れるので座り直す必要があり,映像に集中できないこともありこれはこれで面白かったけれどもやはりちょっとやり過ぎな感じはあった.まだまだ技術としてこなれていない部分もあるのだろうけども,風や振動が臨場感を増していたのはあると思うので今後が楽しみだ.
レイの正体やハン・ソロとレイア姫と彼らの息子がどうしてああなったのかなどエピソード7でもわからないところがあり,さらにルークが最後に登場してエピソード8に続くということになっていてまだまだ話は続きそうだ.
スクリーンの中のハン・ソロやレイア姫がすっかり年を取ったのを見て自分もいっしょに年を取っているのを実感してしまいなんだか宇宙の話ではなく現実のような気がしてしまったのが,4DXよりもリアルな体験シミュレーションになっていたような気がしたのは私だけだっただろうか.
次は4DXかさらに新しいシステムなのかはわからないが,またエピソード8が出来たらぜひ観に行きたいと思っている.
他の予定を中止することになり午前中だけ時間が空いたので,もうすぐ劇場公開が終わるスターウォーズ エピソード7を観に行こうと思ったのだが,上映時間の関係で4DXの吹き替え版にした.
とは言うものの3Dならまだしも4DXとは何なのか知らなかったので解説を読んでみたのだが,どうやらアトラクションみたいなものらしい.ネットでチケットを買うときに3D眼鏡付きのチケットを買って入場のときに眼鏡を受け取った.
スターウォーズ エピソード7はお決まりのオープニングの文字が空中に浮かんで見えるところから始まってヒロインもかっこ良くてなかなか面白かったが,4DXの銃弾が飛んでくる風と雨や水の演出はちょっとびっくりで過剰な感じがした.
座席の動きも結構激しくて姿勢が崩れるので座り直す必要があり,映像に集中できないこともありこれはこれで面白かったけれどもやはりちょっとやり過ぎな感じはあった.まだまだ技術としてこなれていない部分もあるのだろうけども,風や振動が臨場感を増していたのはあると思うので今後が楽しみだ.
レイの正体やハン・ソロとレイア姫と彼らの息子がどうしてああなったのかなどエピソード7でもわからないところがあり,さらにルークが最後に登場してエピソード8に続くということになっていてまだまだ話は続きそうだ.
スクリーンの中のハン・ソロやレイア姫がすっかり年を取ったのを見て自分もいっしょに年を取っているのを実感してしまいなんだか宇宙の話ではなく現実のような気がしてしまったのが,4DXよりもリアルな体験シミュレーションになっていたような気がしたのは私だけだっただろうか.
次は4DXかさらに新しいシステムなのかはわからないが,またエピソード8が出来たらぜひ観に行きたいと思っている.
LIFE!/ライフ [DVD]
2015年1月20日 映画 コメント (2)
私はレンタルで観ました.話としてはまあ普通に面白いという程度だけれど,映像はなかなか綺麗でグリーンランドとアイスランドとヒマラヤの風景は良かった.LIFE誌のカメラマンがNikon F3/TとLeica M6とTri-X panをずっと愛用しているというのが80年代を思い出させてくれて良かった.
LIFE誌は高校時代にTIME誌といっしょに定期購読していた時期があった.その写真がとても素晴らしいのでいつもパラパラとめくっていたのを思い出した.まだホームビデオもなかった時代だったから私には貴重な世界からの映像だったのだが,定期購読をやめたら知らない間に廃刊になっていた.
冬になるとなぜかフィルムで写真を撮りたくなる.先日もヤフオクでニューマミヤ6用の150mmF4.5を手に入れて円山公園で試写した.そしてKODAK D-76をステンレスタンクに注いでフィルム現像をした.
撮ったその場で結果が見えるデジカメと違い,まだ水に濡れているフィルムロールを少しだけほどいてネガの調子を見るときのドキドキ感がやはりたまらないのだ.フィルムのストックはまだたくさんあるので,今度は35mmも撮ってみようと思っている.
LIFE誌は高校時代にTIME誌といっしょに定期購読していた時期があった.その写真がとても素晴らしいのでいつもパラパラとめくっていたのを思い出した.まだホームビデオもなかった時代だったから私には貴重な世界からの映像だったのだが,定期購読をやめたら知らない間に廃刊になっていた.
冬になるとなぜかフィルムで写真を撮りたくなる.先日もヤフオクでニューマミヤ6用の150mmF4.5を手に入れて円山公園で試写した.そしてKODAK D-76をステンレスタンクに注いでフィルム現像をした.
撮ったその場で結果が見えるデジカメと違い,まだ水に濡れているフィルムロールを少しだけほどいてネガの調子を見るときのドキドキ感がやはりたまらないのだ.フィルムのストックはまだたくさんあるので,今度は35mmも撮ってみようと思っている.
カールじいさんの空飛ぶ家 [DVD]
2010年5月11日 映画
娘にどうかなと思って借りたのを,どんな内容なのかと思ってちょっと見てみた.そろそろ老後という言葉が頭をかすめる私のような世代の夫婦としては,もちろん私の場合は夫側の視点で見たのだが,考えさせられる部分の多い作品だった.
人生何が起きるかわからない.二人の夢のために貯金をしても,事故,病気,災害のたびにお金がかかり夢を実現する資金は貯まらない.子供との楽しい暮らしを夢見ても子供が授からないこともある.でも,子供がいれば,さらに色んなことが起きてお金もかかり自分の時間もままならなくなって,今の自分みたいになるのだからと思ってしまう.
老年になり二人で旅行に行こうと思った頃に妻が病気になり入院.そのまま妻が亡くなり一人取り残された夫は空飛ぶ家でかって妻との夢だった南米の滝をめざすというあたりから現実にはあり得ないアニメの世界になっていくのだが,PIXARのアニメーション技術のおかげで不思議な仮想現実の世界を体験できるのである.
幻の鳥を連れ帰り名声を取り戻そうとする老探検家と妻との生活を大切に生きて来た老人の出会いというのも突飛だし,その老人が,かってのあこがれだった探検家から鳥を救おうとするというのも現実にありそうな皮肉である.
これを見たことで,自分にとって幸せは何かということを考えさせられ,これからの自分についても少し考えることができた.大人が見ると面白いというよりは人生の悲哀を感じると言った方がいいアニメかもしれない.
人生何が起きるかわからない.二人の夢のために貯金をしても,事故,病気,災害のたびにお金がかかり夢を実現する資金は貯まらない.子供との楽しい暮らしを夢見ても子供が授からないこともある.でも,子供がいれば,さらに色んなことが起きてお金もかかり自分の時間もままならなくなって,今の自分みたいになるのだからと思ってしまう.
老年になり二人で旅行に行こうと思った頃に妻が病気になり入院.そのまま妻が亡くなり一人取り残された夫は空飛ぶ家でかって妻との夢だった南米の滝をめざすというあたりから現実にはあり得ないアニメの世界になっていくのだが,PIXARのアニメーション技術のおかげで不思議な仮想現実の世界を体験できるのである.
幻の鳥を連れ帰り名声を取り戻そうとする老探検家と妻との生活を大切に生きて来た老人の出会いというのも突飛だし,その老人が,かってのあこがれだった探検家から鳥を救おうとするというのも現実にありそうな皮肉である.
これを見たことで,自分にとって幸せは何かということを考えさせられ,これからの自分についても少し考えることができた.大人が見ると面白いというよりは人生の悲哀を感じると言った方がいいアニメかもしれない.
とりあえずどんなものか観ておこうという軽い気持ちでレンタルしてみたら,若返ったカーク船長とミスター・スポックがとても良かったのと,最新のSFXでスピード感や迫力が増してすごく面白かった.トレッキーと言うほどのファンではないが,このキャストで続編のDVD BOXが出たらまた買ってしまいそうだ.
崖の上のポニョ [DVD]
2009年7月15日 映画 コメント (2)
先週末には届いていたのだが,そのままになっていたのを思い出したので一人でゆっくり観てみた.映画館で観た時も思ったが,やはりいい作品だと思う.一番の理由は,現実にはありえない話なのになぜかとても親しみを感じてしまうことである.
絵が自然でやわらかくコンピュータアニメのように幾何学的な感じがしないとか,翻訳ではない日本語が自然に感じられるということもあるだろうが,きっと誰にでもわかりやすい古典的ストーリーに現代の日本をさりげなく絡めたことがより親しみと現実感を増しているのではないだろうか.いつの間にか,まるでポニョの世界にいるように感じてしまうのである.
トトロもちょっとこれに近い感じだったが,ナウシカやラピュタとは明らかに違う感じである.そういえば,ポニョが嵐の波の上を走るシーンを観ていてトトロのめいちゃんを思い出したのも,最初に観た時にトトロのイメージが頭に浮かんだからかもしれない.前の2作品ほど国際的な評価が高くなかったのも,逆に言えば日本人だからわかる絵や言葉という部分にこの作品のポイントがあったからではないだろうか.
切り抜いて一枚の絵にしたくなるようなきれいな場面がたくさんあり,きっとこれからも何度も観るだろうから買ってよかったと思っている.
絵が自然でやわらかくコンピュータアニメのように幾何学的な感じがしないとか,翻訳ではない日本語が自然に感じられるということもあるだろうが,きっと誰にでもわかりやすい古典的ストーリーに現代の日本をさりげなく絡めたことがより親しみと現実感を増しているのではないだろうか.いつの間にか,まるでポニョの世界にいるように感じてしまうのである.
トトロもちょっとこれに近い感じだったが,ナウシカやラピュタとは明らかに違う感じである.そういえば,ポニョが嵐の波の上を走るシーンを観ていてトトロのめいちゃんを思い出したのも,最初に観た時にトトロのイメージが頭に浮かんだからかもしれない.前の2作品ほど国際的な評価が高くなかったのも,逆に言えば日本人だからわかる絵や言葉という部分にこの作品のポイントがあったからではないだろうか.
切り抜いて一枚の絵にしたくなるようなきれいな場面がたくさんあり,きっとこれからも何度も観るだろうから買ってよかったと思っている.
映画館で観た時からDVDでもう一度観ようと思っていたので買ったのだが,この限定版の特典映像はPixarやAppleに興味のある人には一見の価値があるものだと思う.Computer animationの歴史を知る上で非常に重要な映像集なのではないだろうか.また,映画館でも上映された短編や本編未収録映像も面白い.これくらいの付加価値があれば敢えてDVDを購入する意味があると言えるだろう.パッケージが紙なのもエコな感じでいいと思う.