『 脳外科医、ひさしぶり。

今でもポニーテールに執着していますか?「ポニーテールじゃなきゃ女じゃない」と毎日私に言っていた脳外科医をなつかしく思います。

泣きじゃくる私に脳外科医が「好きだけど別れなくてはいけないときもある」などときれいごとを並べてお別れすることになったあの日から、もう○○年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、何か伝えたいことがあるとか用事があるとかではないんです。ただなんとなく学校の前を通ったらなつかしくなって、思いつくままに書いてみようと思い立っただけなんです。ふふ。

今振り返って考えてみると、結局脳外科医って、私に興味がなかったんじゃないかなぁと思います。私から何も言わなければ連絡は全然くれないし、私が脳外科医の財布からお金を盗んでも気付かないくらい。あのころ寂しがっていた私に、慰めようとして「寂しいなら寂しいと思わなければいいんだよ」なんて言ってましたね。今でも子供じみているのかなぁと想像すると少し笑いがこみあげてきます。

そういえば脳外科医にとって初恋の相手が私だったんですよね?最初のころの脳外科医は、なんだかキスするときも勢いありすぎて、あのときは少し怖かったんですよ。慣れてくるとやけに自信をつけていましたね。「おれうまいだろ」って(笑)。

私たちが付き合い始めたころ、脳外科医は「こんな気持ちになることはもう一生ない。ずっと一緒にいてくれ」と言ってくれましたよね。「それはちょっと・・・」と思ったりもしましたが、嬉しかったです。そういう口だけなところも脳外科医らしかったですね。

総括して言えば、私は脳外科医と付き合ったことを決して恥とは思っていません。もっと素敵な人がいたかもと言えばそうですが、イライラする自分をこらえられるようになったのも脳外科医のおかげだし、感謝しています。

いろいろ書きましたが、私は脳外科医のことがそれでも好きでした。これからも脳外科医らしくいられるよう、そして当時のように武器屋になる夢をあきらめないで(笑)、幸せをふりまいてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 当時ムーンウォークをやたらやっていたけど、前代未聞の下手さでしたね…。』

 ポニーテールより長い黒髪に魅かれていたような気がします.今は,髪の長さはあまり関係なく,その人に似合っていればどんな髪型でもいいです.

「好きだけど別れなくてはいけないときもある」などと言ったことは一度もありません.好きなのにふられたり,好きでなくなったから別れたという経験ならあります.
 
 興味がないのにつき合ったりするほど暇じゃないし,仕事が忙しくなると放ったらかしにするのは脳外科医なら大抵そうじゃないかと思います.

 本当の初恋って中学から高校の頃が多いのでしょうか.○○年が経ったというところを逆算すると私の初恋は15歳前後の設定になっているようです.ここで年齢がばれちゃいますね.

 私は大学に入学するまでディスコ(今はクラブ?)なんて行ったことがないくらいでしたから当然のことながらムーンウォークなんて出来ません.当時はマイケル・ジャクソンも好きでしたが,PCのプログラムを書きながらYMOを聴いているほうが多かったと思います.

 

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