『新型インフル:麻酔科学会を延期 医師の感染を懸念

 日本麻酔科学会(神戸市、会員約1万800人)は18日、神戸市で22~24日に開催予定の学術集会を8月に延期すると発表した。麻酔科医に新型インフルエンザ感染が広がると、麻酔が必要な外科手術ができなくなることを懸念した。集会は年1回開き、全国の麻酔科医の8割、約8000人が参加する。』

 麻酔科学会の開催予定の1週間前に脳神経外科コングレスが大阪で開催されたが,ちょうど帰ってくるころに感染者が増えたのがちょっと心配だった.もし,学会に参加した脳外科医が感染していたら大変なことになるだろうが,大丈夫だっただろうか.

 各種のイベントや高校の修学旅行までもが影響を受けているようだが,感染者に接触しないことが一番確実な予防法だろうから仕方ないだろう.もっとも,たとえ延期したところで8月だったら絶対安全ということもないだろうから,こういう時にはネットで学会をやってしまうのがいいのではないだろうか.

 10月には東京で日本脳神経外科学会総会が開催されるのだが,その頃には東京で流行しているなんてことになっていなければいいのだが...

今さらながらのiPhone3G
『「iPhoneは尻上がりに伸びている」 孫社長、新機種のうわさにはコメントせず

 ドコモが初のAndroid端末を発売するが、孫社長は「iPhoneはいまだに一番売れている端末」と自信。iPhone新機種のうわさについてはコメントしなかった。

 ソフトバンクモバイルの孫正義社長は、5月19日に開いた新商品発表会で、NTTドコモが国内初投入するAndroid端末について「スマートフォン市場を拡大するもの」と歓迎しつつ、「米国ではAndroid端末が発売されたが、iPhoneがナンバーワンをキープしている状態。日本でも全キャリアの全機種中でiPhoneがいまだに一番売れている」と話し、Android端末との競争に自信を見せた。

 発売から1年近くたつiPhoneの販売が「尻上がりに伸びている」のは、「今までの日本の携帯でなかった現象。新しい時代を作り出す息の長い商品では」と今後の拡販に期待した。6月に米Appleが新機種を発表するとの観測が広まっているが、孫社長は「うわさにはコメントしない」と話した。ただ、「ソフトバンクとしてはiPhoneは大変好調であり、積極的に継続していきたい」と今後の販売継続に意欲を見せた。

 今回発表した新動画サービスなどはiPhoneで利用できないが、「ソフトバンクの営業政策によるものではない。Appleの制限で対応できないが、時間の問題だと思っている」と話しし、iPhone向けサービスの拡充を図っていく姿勢を示した。』

 はやいもので発売からもう1年近くたつそうだが,最近になってやっとiPhone用の使えそうなソフトが増えて来たようなのと,新機種発表が近くなったのか本体価格も下がったので,今のうちにiPhoneを購入しておくことにした.

 iPhoneはApple製なのでもともとMacとの相性がいいが,私はGmailやGoogleカレンダーを愛用しているのでこれらとの同期が問題なくできるまで買うつもりはなかったのだが,試してみるとそれらも問題なくできるようになっており非常に便利だ.LAN環境で音声のみだがSkypeも使えるようになり購入の最低限の条件はクリアしたと思う.

 外出時に持ち歩くにはちょっと大きいが,白衣のポケットに入れておくには苦にならない程度だ.インターネットがどこでも使えるし,アプリでちょっと調べものをしたり,メモ代わりに写真を撮るのはかなり便利である.どちらかと言うと電話機としても使えるPDAという感じである.YouTubeに音楽やPodcastも視聴できるからちょっとした待ち時間が有効に使えるような気もする.

 着信音の種類が少ないのが気になったが,これもSoundtrackやGarageBandで自作してカスタマイズできることもわかった.当分はアプリとカスタマイズ作業で遊べそうである.できればアプリの自作もやってみたいが,これはちょっと敷居が高そうだ.

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