『ソフトバンク、イー・アクセスを買収 2000億円弱 携帯契約数、KDDIに迫る
国内携帯電話3位のソフトバンクは同4位のイー・アクセスを買収する方針を固めた。株式交換により完全子会社化を目指す。株式取得額は2000億円弱になるとみられる。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の普及で通信量が増大するなか、イー・アクセスが持つ周波数帯を活用する。買収後のソフトバンクグループの携帯電話契約数は2位のKDDIに迫り、国内の携帯電話事業者は首位のNTTドコモを含めた大手3社に集約される。
1日午後にソフトバンクとイー・アクセスが発表する。イー・アクセスの株式時価総額は先週末の終値で約520億円。株式交換比率など詳細は今後詰める。イー・アクセスの臨時株主総会の承認を経て2012年度末までの買収完了を目指す。イー・アクセスは全額出資子会社として持ち株会社であるソフトバンクの傘下に入る。イー・アクセスが展開する「イー・モバイル」の通信サービスは継続する。
両社の携帯電話の契約数は3427万件(8月末)とKDDI(3588万件)に迫る。連結売上高見通しを単純合算すると13年3月期に3兆6000億円規模となり、2位のKDDI(13年3月期予想は3兆5800億円)を抜く可能性がある。
買収の狙いは携帯電話の利用周波数の拡大とインフラ投資の負担軽減。スマホの普及でデータ通信量が急増しており、通信インフラの整備とともに回線の混雑緩和が課題になっている。
ソフトバンクはこれまで2.1ギガ(ギガは10億)ヘルツ帯など3つの周波数を持っていた。新たに取得した「プラチナバンド」と呼ばれる900メガ(メガは100万)ヘルツ帯の周波数の運用も7月から始めたが、大手2社に比べて依然として利用周波数は相対的に少ない。
イー・アクセスは1.7ギガヘルツ帯の周波数を持ち、3月から高速携帯電話サービス「LTE」を始めた。15年に新たなプラチナバンドのサービスも開始する計画。買収によりソフトバンクは米アップルの「iPhone(アイフォーン)5」などに対応するLTEサービスを拡充する。
ソフトバンクはこれまでも通信業界の再編を主導してきた。04年には日本テレコムを買収し固定通信事業に参入。06年に英ボーダフォン日本法人を2兆円弱で買収し携帯電話事業に進出した。10年には経営破綻したPHS最大手ウィルコムを傘下に収め再建を進めている。』
iPhone5が発売されて,ネットではソフトベンクのLTEはauに比べて回線品質が悪いことを指摘されていたようだが,イー・アクセスのLTEがiPhone5用に確保できるとなれば接続性もスピードも現状より格段に改善することになるだろう.
もっともG4に比べればLTEのエリアはまだまだ狭く,自宅と職場がかろうじて含まれてはいるが,都市部以外ではその恩恵にあずかれるようになるにはまだ1年くらいはかかるのだろう.
国内携帯電話3位のソフトバンクは同4位のイー・アクセスを買収する方針を固めた。株式交換により完全子会社化を目指す。株式取得額は2000億円弱になるとみられる。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の普及で通信量が増大するなか、イー・アクセスが持つ周波数帯を活用する。買収後のソフトバンクグループの携帯電話契約数は2位のKDDIに迫り、国内の携帯電話事業者は首位のNTTドコモを含めた大手3社に集約される。
1日午後にソフトバンクとイー・アクセスが発表する。イー・アクセスの株式時価総額は先週末の終値で約520億円。株式交換比率など詳細は今後詰める。イー・アクセスの臨時株主総会の承認を経て2012年度末までの買収完了を目指す。イー・アクセスは全額出資子会社として持ち株会社であるソフトバンクの傘下に入る。イー・アクセスが展開する「イー・モバイル」の通信サービスは継続する。
両社の携帯電話の契約数は3427万件(8月末)とKDDI(3588万件)に迫る。連結売上高見通しを単純合算すると13年3月期に3兆6000億円規模となり、2位のKDDI(13年3月期予想は3兆5800億円)を抜く可能性がある。
買収の狙いは携帯電話の利用周波数の拡大とインフラ投資の負担軽減。スマホの普及でデータ通信量が急増しており、通信インフラの整備とともに回線の混雑緩和が課題になっている。
ソフトバンクはこれまで2.1ギガ(ギガは10億)ヘルツ帯など3つの周波数を持っていた。新たに取得した「プラチナバンド」と呼ばれる900メガ(メガは100万)ヘルツ帯の周波数の運用も7月から始めたが、大手2社に比べて依然として利用周波数は相対的に少ない。
イー・アクセスは1.7ギガヘルツ帯の周波数を持ち、3月から高速携帯電話サービス「LTE」を始めた。15年に新たなプラチナバンドのサービスも開始する計画。買収によりソフトバンクは米アップルの「iPhone(アイフォーン)5」などに対応するLTEサービスを拡充する。
ソフトバンクはこれまでも通信業界の再編を主導してきた。04年には日本テレコムを買収し固定通信事業に参入。06年に英ボーダフォン日本法人を2兆円弱で買収し携帯電話事業に進出した。10年には経営破綻したPHS最大手ウィルコムを傘下に収め再建を進めている。』
iPhone5が発売されて,ネットではソフトベンクのLTEはauに比べて回線品質が悪いことを指摘されていたようだが,イー・アクセスのLTEがiPhone5用に確保できるとなれば接続性もスピードも現状より格段に改善することになるだろう.
もっともG4に比べればLTEのエリアはまだまだ狭く,自宅と職場がかろうじて含まれてはいるが,都市部以外ではその恩恵にあずかれるようになるにはまだ1年くらいはかかるのだろう.
『ライカ、フルHD動画対応「ライカM」を国内で披露 - ライブビュー対応に
ライカカメラは1日、9月18日から23日までドイツで開催された映像関連の総合見本市「フォトキナ 2012」にて同社が発表した新製品を、日本国内メディア向けに紹介するイベントを開催した。
目玉となるモデルは「ライカM」。従来、M型ライカはM8、M9と数字を重ねてきたが、「デジタルカメラの短いライフサイクルの中でナンバーを重ねていく事に疑問を感じ、Mというシンプルな名前にした」(ライカカメラ プロダクトマネージャーのStefan Daniel氏)という。2013年初旬の発売予定で、価格は77万7,000円程度を予定している。
有効2,400万画素、フルサイズのCMOSセンサーを搭載したレンジファインダー式のカメラ。新たにライブビュー機能に対応し、ピーキング表示機能も用意。ファインダーだけでなく、3型の背面液晶モニタでフォーカスや露出、色合いなどをチェックしながら撮影できるようになった。別売の外付けビューファインダー「ライカ EVF2」も使用できる。
CMOSセンサーは「LEICA MAX 24MP CMOSイメージセンサー」を採用。コダックおよび同社イメージセンサー事業を継承したTruesense Imagingのものから代わり、ベルギーのCMOSISと共同開発した。同社がデジタルカメラ用のイメージセンサーを開発するのは初めてのことだという。
CMOSセンサーは「LEICA MAX 24MP CMOS」を採用。ベルギーのCMOSISと共同開発したというもので、ライカMに最適化設定されているほか、CCDセンサーの長所も取り入れ、鮮やかな色再現や高い描写力を実現したという。
なお、ライカMはライカMバヨネットマウントを採用しているが、別売の「ライカR用アダプターM」を使うことで、Rレンズを取り付ける事もできるようになった。新しいCMOSは、このRレンズ使用時にも高い描写力が得られるよう設計されているという。
さらに、動画撮影にも対応。軍艦部のシャッター横に「M」というボタンを設け、これを押す事で動画撮影ができる。フォーマットはMotion JPEGで、形式はQuickTime(.mov)。1080p/720pと640×480ドットでの撮影も可能。フレームレートは25コマ/秒、24コマ秒、30コマ/秒(VGAのみ)から選択可能。
画像処理エンジンは、これまでライカSシステムに搭載されてきた「LEICA MAESTRO」(ライカ マエストロ)を採用。低消費電力化も実現したという。ISO感度は200~6400相当に対応し、Pull機能によりISO 100にも設定可能。記録メディアはSD/SDHC/SDXC。外形寸法は約139×42×80mm(幅×奥行き×高さ)、重量は680g。』
私がライカに初めて興味を持ったのは中学1年の時で,その頃はデパートの特設会場で日本カメラショーという展示即売会みたいなものをやっていた.まだ一眼レフが高額なカメラシステムだった頃である.
その時にショーウィンドーの中におそらくフード付きのズミクロン50mmF2がM5にとり付けられた状態で展示されていたのを弟と二人で見た記憶があるが,価格が子供だった私には信じられないほど高いのに驚いた事くらいしか憶えていない.
中学から大学まではニコンF1台と交換レンズ3本だけで写真を撮っていたが,医師になってからは時間がなくて写真のことなどすっかり忘れてしまっていた.娘が生まれたのを機会にまた写真を撮るようになったが,現像が面倒なのでデジタルカメラばかり使うようになっていた.
ライカにカメラとしての興味を持ったのは,デジタル一眼レフを使うようになってからで再びカメラ雑誌を手にするようになった頃だった.忘れもしない『アサヒカメラ2004年4月号』の連載「こんなカメラに触りたい」の連載100回記念で「アメ車的ドイツカメラ」と紹介されたライカM5+ノクチルックスM50mmF1.0を見たときだった.
それを見たとたん中学1年生に戻ったみたいに急にM5が欲しくなってしまったのが,ライカとクラシックカメラの道へのはじまりだった.この『アサヒカメラ2004年4月号』を見ると,この頃ライカ社はちょうど一眼レフのライカR9用のデジタルモジュールRを発表し,M型デジタルも開発中とアナウンスされていた事がわかる.
皮肉なことに一眼レフであるライカRはその後R10に進化する事無く終わりをむかえてしまった.M型デジタルはM8でAPS-HとなりM9からはフルサイズのCCDデジタルカメラへと進化してきたが,私としてはその性能には今ひとつ納得ができなかったので買う気が起きなかった.結局,ライカでは白黒フィルムで撮ることが多くなった.
ライカのクラシックカメラやレンズは今までここにも書いてきたように運命の出会いを繰り返しながら買いそろえて来たし,R6.2,R7とともに集めたRシリーズのレンズもEOS 5D Mk2を購入してレンズのマウント側を削ってまでEOSで使えるようにはしてみたものの,操作性はともかくその画像には今ひとつ満足感が得られなかった.
ライカM型にはマウントアダプターが各種揃っているので,私の持っているほとんどのマニュアルフォーカスレンズを付けることが可能だが,たとえM9でもピントは目測になってしまうのでとてもまともに使えるとは思えなかった.だから,私は最低でも背面液晶でのライブビューがついたM型デジタルが欲しいとずっと思っていたのだった.
それが今回の新型ライカMでは背面液晶でのライブビューが出来るだけでなく,ライカX2で評判の良いオリンパス製の電子ビューファインダーEVF2が使えるようになったというのだから,歴史と伝統の重みで進歩が非常に遅かったようなライカ社にしてはまさに青天の霹靂といえるだろう.
その新型ライカMがヨドバシカメラで今日から予約開始になった.価格は当初777,000円と表示されたが,その後すぐに738,000円に変更になったようだ.発売日は2013年初旬とあるが正確には未定らしい.M8のユーザーやRレンズを大切に使い続けてきた人なら今のうちに迷わず予約するべきだろう.
私の長年の夢はMとRとコンタックスSLRとニッコールのレンズを撮り比べることなのである.それが1台でできる新型ライカMにはカメラ4台の価値があるから1台あたり738000÷4=184500円.これなら最新の国産フルサイズ2400万画素機よりもお買い得じゃないかと思うのだが,こういう考え方はやはり非常識だと素直にみとめるべきなのだろう.
ライカカメラは1日、9月18日から23日までドイツで開催された映像関連の総合見本市「フォトキナ 2012」にて同社が発表した新製品を、日本国内メディア向けに紹介するイベントを開催した。
目玉となるモデルは「ライカM」。従来、M型ライカはM8、M9と数字を重ねてきたが、「デジタルカメラの短いライフサイクルの中でナンバーを重ねていく事に疑問を感じ、Mというシンプルな名前にした」(ライカカメラ プロダクトマネージャーのStefan Daniel氏)という。2013年初旬の発売予定で、価格は77万7,000円程度を予定している。
有効2,400万画素、フルサイズのCMOSセンサーを搭載したレンジファインダー式のカメラ。新たにライブビュー機能に対応し、ピーキング表示機能も用意。ファインダーだけでなく、3型の背面液晶モニタでフォーカスや露出、色合いなどをチェックしながら撮影できるようになった。別売の外付けビューファインダー「ライカ EVF2」も使用できる。
CMOSセンサーは「LEICA MAX 24MP CMOSイメージセンサー」を採用。コダックおよび同社イメージセンサー事業を継承したTruesense Imagingのものから代わり、ベルギーのCMOSISと共同開発した。同社がデジタルカメラ用のイメージセンサーを開発するのは初めてのことだという。
CMOSセンサーは「LEICA MAX 24MP CMOS」を採用。ベルギーのCMOSISと共同開発したというもので、ライカMに最適化設定されているほか、CCDセンサーの長所も取り入れ、鮮やかな色再現や高い描写力を実現したという。
なお、ライカMはライカMバヨネットマウントを採用しているが、別売の「ライカR用アダプターM」を使うことで、Rレンズを取り付ける事もできるようになった。新しいCMOSは、このRレンズ使用時にも高い描写力が得られるよう設計されているという。
さらに、動画撮影にも対応。軍艦部のシャッター横に「M」というボタンを設け、これを押す事で動画撮影ができる。フォーマットはMotion JPEGで、形式はQuickTime(.mov)。1080p/720pと640×480ドットでの撮影も可能。フレームレートは25コマ/秒、24コマ秒、30コマ/秒(VGAのみ)から選択可能。
画像処理エンジンは、これまでライカSシステムに搭載されてきた「LEICA MAESTRO」(ライカ マエストロ)を採用。低消費電力化も実現したという。ISO感度は200~6400相当に対応し、Pull機能によりISO 100にも設定可能。記録メディアはSD/SDHC/SDXC。外形寸法は約139×42×80mm(幅×奥行き×高さ)、重量は680g。』
私がライカに初めて興味を持ったのは中学1年の時で,その頃はデパートの特設会場で日本カメラショーという展示即売会みたいなものをやっていた.まだ一眼レフが高額なカメラシステムだった頃である.
その時にショーウィンドーの中におそらくフード付きのズミクロン50mmF2がM5にとり付けられた状態で展示されていたのを弟と二人で見た記憶があるが,価格が子供だった私には信じられないほど高いのに驚いた事くらいしか憶えていない.
中学から大学まではニコンF1台と交換レンズ3本だけで写真を撮っていたが,医師になってからは時間がなくて写真のことなどすっかり忘れてしまっていた.娘が生まれたのを機会にまた写真を撮るようになったが,現像が面倒なのでデジタルカメラばかり使うようになっていた.
ライカにカメラとしての興味を持ったのは,デジタル一眼レフを使うようになってからで再びカメラ雑誌を手にするようになった頃だった.忘れもしない『アサヒカメラ2004年4月号』の連載「こんなカメラに触りたい」の連載100回記念で「アメ車的ドイツカメラ」と紹介されたライカM5+ノクチルックスM50mmF1.0を見たときだった.
それを見たとたん中学1年生に戻ったみたいに急にM5が欲しくなってしまったのが,ライカとクラシックカメラの道へのはじまりだった.この『アサヒカメラ2004年4月号』を見ると,この頃ライカ社はちょうど一眼レフのライカR9用のデジタルモジュールRを発表し,M型デジタルも開発中とアナウンスされていた事がわかる.
皮肉なことに一眼レフであるライカRはその後R10に進化する事無く終わりをむかえてしまった.M型デジタルはM8でAPS-HとなりM9からはフルサイズのCCDデジタルカメラへと進化してきたが,私としてはその性能には今ひとつ納得ができなかったので買う気が起きなかった.結局,ライカでは白黒フィルムで撮ることが多くなった.
ライカのクラシックカメラやレンズは今までここにも書いてきたように運命の出会いを繰り返しながら買いそろえて来たし,R6.2,R7とともに集めたRシリーズのレンズもEOS 5D Mk2を購入してレンズのマウント側を削ってまでEOSで使えるようにはしてみたものの,操作性はともかくその画像には今ひとつ満足感が得られなかった.
ライカM型にはマウントアダプターが各種揃っているので,私の持っているほとんどのマニュアルフォーカスレンズを付けることが可能だが,たとえM9でもピントは目測になってしまうのでとてもまともに使えるとは思えなかった.だから,私は最低でも背面液晶でのライブビューがついたM型デジタルが欲しいとずっと思っていたのだった.
それが今回の新型ライカMでは背面液晶でのライブビューが出来るだけでなく,ライカX2で評判の良いオリンパス製の電子ビューファインダーEVF2が使えるようになったというのだから,歴史と伝統の重みで進歩が非常に遅かったようなライカ社にしてはまさに青天の霹靂といえるだろう.
その新型ライカMがヨドバシカメラで今日から予約開始になった.価格は当初777,000円と表示されたが,その後すぐに738,000円に変更になったようだ.発売日は2013年初旬とあるが正確には未定らしい.M8のユーザーやRレンズを大切に使い続けてきた人なら今のうちに迷わず予約するべきだろう.
私の長年の夢はMとRとコンタックスSLRとニッコールのレンズを撮り比べることなのである.それが1台でできる新型ライカMにはカメラ4台の価値があるから1台あたり738000÷4=184500円.これなら最新の国産フルサイズ2400万画素機よりもお買い得じゃないかと思うのだが,こういう考え方はやはり非常識だと素直にみとめるべきなのだろう.
私がスキーを始めたのは幼稚園の年少組の時で,父がならしてくれた自宅の裏山の斜面を毎日のように滑っていたらしい.その頃のスキーは子供用の短い木のスキーだったが,ひもで締めるスキー靴を革バンドと金具で板に固定して滑っていた.踵が少し浮くような金具だったからテレマークスキー用みたいなものだったのかもしれない.
小学校の頃はずっと合板と言われる重たい木のスキーにカンダハという金具でスキー靴を固定するもので滑っていた.当然セーフティー機構なんてものはなかったから下手に転倒すると骨折するようなものだったと思うが,そんなことも知らなかったのでスキーが怖いと思った事はなかった.
中学生になって初めてグラスファイバーで補強されたスキーというものに乗った.中学生になった頃は身長が低く,145cm位の身長で長さ185cmのスキーを買ってもらい友達と藻岩山や手稲山のスキー場で滑っていた.この頃のスキー靴はバックルタイプだったが素材はまだほとんど硬質ゴムだったと思う.
高校生の頃は友達にスキーをするのがあまりいなくて3年間でスキーに行ったのはたぶん数回だったのではないかと思うがほとんど記憶もない.だから道具もそのままだった.
大学に入ってからスキーはオーリン,スキー靴はダハスタイン,金具はルックネバダと当時注目の道具に換えて弟とよく定山渓国際スキー場に通うようになった.多いときで1シーズン40回以上は行ったと思う.平日でもナイターに通ったりしていた.特に卒業試験の頃は試験と試験の間の休みの日に一人で日中はスキーに行き,夕方に昼寝をしたら朝まで試験勉強というサイクルでやっていた.
医師になってからは○○○カンファレンスという名の医局のスキーレクに毎年ついていったが,道具は大学生の頃のままだった.
昨年まで使ったスキーは12年前に娘を初めてスキーに連れて行った時に買ったものだ.ちょうどカービングスキーが流行り出した頃のもので,スキーと金具はサロモンで靴はノルディカだった.家族でスキーのつもりだったから短かめの板にしたのと手術のことを考えると怪我をするのが怖くなってスピードを出せなくなった.
昨年になりついに靴のインナーのポリウレタン部分が崩壊して使えなくなったので急きょ札幌スポーツ館に行って,ロシニョールの靴が気に入り買ってきた.すると靴のソールが長くて金具の取り付けを少しずらさなければならなくなった.古い板に真新しい靴で札幌に遊びに来た弟達と1回だけ定山渓国際スキー場に行った.
そして今シーズンはスキー板を買い換えることにした.そうなると色々調べたくなるのだが,とりあえず円山クラスの書店で目についた雑誌を買ってきて拾い読みをしたら,今流行のスキーはロッカースキーと言うらしいことがわかったが,何のことやらさっぱりわからない.
しかし,雑誌の三浦雄一郎さんの話で「用具の可能性」というところを読んだら,そのロッカースキーにしてみたくなった.今年は100mm幅が注目らしいが,どうせ滑るのはほとんどがゲレンデだろうと思い,私は88mm幅で靴と同じロシニョールのオールマウンテンモデルにした.三浦雄一郎さんのスキー論には納得するところが多かった.
ネットで探すとちょうど札幌のショップで予約を受け付けているところがあったので,金具が最初からついてくる「EXPERIENCE 88 TPX」にした,ロシニョールのホームページで見るとコーディネートブーツとして私の持っている「SYNERGY SENSOR2 100」が載っていたので間違いはないだろうと思ったのも理由の一つだ.
先日,ショップから金具取付のためのブーツサイズの問い合わせのメールが来た.身長,体重,ブーツメーカー,モデル名,ソール長,技術レベル,年齢を返信すると金具の取り付けと調整を無料でしてくれるそうだ.
あとは入荷のメールを待つだけだが,ストックとウェアとゴーグルも欲しい.ウェアだけはサイズの問題があるのでやはりお店に行くしかないのだろう.それだけがちょっと面倒である.
追記)ロッカースキーの使用感を以下に書きました.
http://nougekai.diarynote.jp/201302191334405496/
小学校の頃はずっと合板と言われる重たい木のスキーにカンダハという金具でスキー靴を固定するもので滑っていた.当然セーフティー機構なんてものはなかったから下手に転倒すると骨折するようなものだったと思うが,そんなことも知らなかったのでスキーが怖いと思った事はなかった.
中学生になって初めてグラスファイバーで補強されたスキーというものに乗った.中学生になった頃は身長が低く,145cm位の身長で長さ185cmのスキーを買ってもらい友達と藻岩山や手稲山のスキー場で滑っていた.この頃のスキー靴はバックルタイプだったが素材はまだほとんど硬質ゴムだったと思う.
高校生の頃は友達にスキーをするのがあまりいなくて3年間でスキーに行ったのはたぶん数回だったのではないかと思うがほとんど記憶もない.だから道具もそのままだった.
大学に入ってからスキーはオーリン,スキー靴はダハスタイン,金具はルックネバダと当時注目の道具に換えて弟とよく定山渓国際スキー場に通うようになった.多いときで1シーズン40回以上は行ったと思う.平日でもナイターに通ったりしていた.特に卒業試験の頃は試験と試験の間の休みの日に一人で日中はスキーに行き,夕方に昼寝をしたら朝まで試験勉強というサイクルでやっていた.
医師になってからは○○○カンファレンスという名の医局のスキーレクに毎年ついていったが,道具は大学生の頃のままだった.
昨年まで使ったスキーは12年前に娘を初めてスキーに連れて行った時に買ったものだ.ちょうどカービングスキーが流行り出した頃のもので,スキーと金具はサロモンで靴はノルディカだった.家族でスキーのつもりだったから短かめの板にしたのと手術のことを考えると怪我をするのが怖くなってスピードを出せなくなった.
昨年になりついに靴のインナーのポリウレタン部分が崩壊して使えなくなったので急きょ札幌スポーツ館に行って,ロシニョールの靴が気に入り買ってきた.すると靴のソールが長くて金具の取り付けを少しずらさなければならなくなった.古い板に真新しい靴で札幌に遊びに来た弟達と1回だけ定山渓国際スキー場に行った.
そして今シーズンはスキー板を買い換えることにした.そうなると色々調べたくなるのだが,とりあえず円山クラスの書店で目についた雑誌を買ってきて拾い読みをしたら,今流行のスキーはロッカースキーと言うらしいことがわかったが,何のことやらさっぱりわからない.
しかし,雑誌の三浦雄一郎さんの話で「用具の可能性」というところを読んだら,そのロッカースキーにしてみたくなった.今年は100mm幅が注目らしいが,どうせ滑るのはほとんどがゲレンデだろうと思い,私は88mm幅で靴と同じロシニョールのオールマウンテンモデルにした.三浦雄一郎さんのスキー論には納得するところが多かった.
ネットで探すとちょうど札幌のショップで予約を受け付けているところがあったので,金具が最初からついてくる「EXPERIENCE 88 TPX」にした,ロシニョールのホームページで見るとコーディネートブーツとして私の持っている「SYNERGY SENSOR2 100」が載っていたので間違いはないだろうと思ったのも理由の一つだ.
先日,ショップから金具取付のためのブーツサイズの問い合わせのメールが来た.身長,体重,ブーツメーカー,モデル名,ソール長,技術レベル,年齢を返信すると金具の取り付けと調整を無料でしてくれるそうだ.
あとは入荷のメールを待つだけだが,ストックとウェアとゴーグルも欲しい.ウェアだけはサイズの問題があるのでやはりお店に行くしかないのだろう.それだけがちょっと面倒である.
追記)ロッカースキーの使用感を以下に書きました.
http://nougekai.diarynote.jp/201302191334405496/
iPhone 5とLTE
2012年10月10日 コンピュータ
ソフトバンクのオンラインショップで予約したiPhone 5が先週末に届いた.とりあえず自宅のMacでアクティベーションして電話の機能をiPhone 4から5へ切り替え電話とメールは使えるようにした.
iPhone 4のバックアップは病院の自室のiMacの中にあるので連休明けの昨日にiPhone 4のバックアップを使ってデータの復元をすることでiPhone 4で使っていたのと同じ環境になるはずだった.
はずだったというのは,そう簡単に事が運ばなかったということだ.以前にも書いたが,iTunes 10.7にバージョンアップしてからiPhoneをうまく認識せずにフリーズすることが多くなって簡単に同期することが出来なくなっているのだ.
自宅のiMacやMac mini Duoでは認識が多少遅くなってもフリーズすることはないのだが,病院のiMacは簡単にフリーズしてしまうのだ.試行錯誤を繰り返してiMacを終了して一度電源を落としてから再起動し,iPhoneも電源をオフにして再起動してからUSBで接続すると何とか認識するようになったが,それも完全ではないのである.
おまけにやっと認識しても同期を始めたとたんにフリーズしたりもするものだから何度もiMacとiPhoneを再起動し直すはめになり作業が遅々として進まないのだ.iPhone 4のデータ27.5GBの同期とそのバックアップのコピーをiPhone 5に同期してさらにiTunesから楽曲データの書き換え分の削除と追加の作業で丸2日を費やしてしまった.そしてGPSが使えなくなったiPhone 4はiOS6にアップデートした.
現在は最後の同期作業中で追加の楽曲987曲中674曲目をiPhone 5にコピーしているところである.これが無事に終われば当分は同期作業はしなくていいはずだが,今度はApp.を分別してiPhoneのデスクトップに乱雑に並んでいるアイコンを整理しなければならない.iPhone 3Gの頃から次第に増え続けたアプリの数は320個くらいあるので並べ替える作業も大変だが,これは毎日少しずつやればいいだろう.
ところで問題のLTEだが,外に出た時に自宅周辺で試しに通信速度を計測してみた.上りは自宅のLANよりやや遅く8.83Mbpsだったが,下りはLTEの方が高速で25.2Mbps出ていた.時間帯にもよるのだろうが,これなら自宅で無線LANを使うのとほぼ同等なのでテザリングにも期待できそうだ.
写真は上が外出時のもので,下が自宅の居間でAppleのAirMac Extreamを使っての無線LANで測定したものである.今のところiPhone 4から5にして良くなったと思うのは1番目は画面が大きくなったこと.2番目は手に持つと明らかにわかるほど軽くなったこと.3番目は本体のレスポンスが良くなったこと.4番目はカメラの性能が良くなったこと.5番目はLTEが速いこと.である.
まあ結局,私の場合はほとんど無線LANで使うのであまりLTEの恩恵には預からないのであるが,今までは学会出張や旅行のためにずっとe-mobileのデータ通信端末をUSB接続の時代から使ってきたのでそれが要らなくなるだけでもありがたい.無事にiPhone 5への乗り換えも済んだので今週末にはDocomoのFOMAのガラケーを解約するつもりだ.
私のDocomoのガラケーは病院からの電話の受信専用みたいなもので,それもiPhoneへ転送して受けているのでプラチナバンドで接続性が良くなり必要がなくなってしまったのだ.もっとも電話そのものの存在価値もなくなりつつある.今ではLINEやFaceTimeやFacebookその他のSMSのメッセージを利用するほうが圧倒的に多いのだ.
メールも書類や写真を添付するのでもなければ使うことが少なくなってきた.妻はメールをDocomoのガラケーで送ってくるので私も返信をメールで書かなければならなかった.娘はメールが面倒なのかよく私にLINEでメッセージを送ってくるので,妻もそれに合わせてやっとiPhone 5を予約する気になったようだから,これからは家族の通信手段はメッセージとFaceTimeが主体になるだろう.
その妻のiPhone 5は私といっしょに予約したのだが,未だに本契約のメールが来ていない.機種変更と新規で待遇がずいぶん違うようだが,従来の顧客がauに乗り換えてしまわないための作戦なのかもしれない.もっとも,そのおかげで2台同時にセットアップという忙しい思いをしなくてすんだので私としてはラッキーだった.
iPhone 4のバックアップは病院の自室のiMacの中にあるので連休明けの昨日にiPhone 4のバックアップを使ってデータの復元をすることでiPhone 4で使っていたのと同じ環境になるはずだった.
はずだったというのは,そう簡単に事が運ばなかったということだ.以前にも書いたが,iTunes 10.7にバージョンアップしてからiPhoneをうまく認識せずにフリーズすることが多くなって簡単に同期することが出来なくなっているのだ.
自宅のiMacやMac mini Duoでは認識が多少遅くなってもフリーズすることはないのだが,病院のiMacは簡単にフリーズしてしまうのだ.試行錯誤を繰り返してiMacを終了して一度電源を落としてから再起動し,iPhoneも電源をオフにして再起動してからUSBで接続すると何とか認識するようになったが,それも完全ではないのである.
おまけにやっと認識しても同期を始めたとたんにフリーズしたりもするものだから何度もiMacとiPhoneを再起動し直すはめになり作業が遅々として進まないのだ.iPhone 4のデータ27.5GBの同期とそのバックアップのコピーをiPhone 5に同期してさらにiTunesから楽曲データの書き換え分の削除と追加の作業で丸2日を費やしてしまった.そしてGPSが使えなくなったiPhone 4はiOS6にアップデートした.
現在は最後の同期作業中で追加の楽曲987曲中674曲目をiPhone 5にコピーしているところである.これが無事に終われば当分は同期作業はしなくていいはずだが,今度はApp.を分別してiPhoneのデスクトップに乱雑に並んでいるアイコンを整理しなければならない.iPhone 3Gの頃から次第に増え続けたアプリの数は320個くらいあるので並べ替える作業も大変だが,これは毎日少しずつやればいいだろう.
ところで問題のLTEだが,外に出た時に自宅周辺で試しに通信速度を計測してみた.上りは自宅のLANよりやや遅く8.83Mbpsだったが,下りはLTEの方が高速で25.2Mbps出ていた.時間帯にもよるのだろうが,これなら自宅で無線LANを使うのとほぼ同等なのでテザリングにも期待できそうだ.
写真は上が外出時のもので,下が自宅の居間でAppleのAirMac Extreamを使っての無線LANで測定したものである.今のところiPhone 4から5にして良くなったと思うのは1番目は画面が大きくなったこと.2番目は手に持つと明らかにわかるほど軽くなったこと.3番目は本体のレスポンスが良くなったこと.4番目はカメラの性能が良くなったこと.5番目はLTEが速いこと.である.
まあ結局,私の場合はほとんど無線LANで使うのであまりLTEの恩恵には預からないのであるが,今までは学会出張や旅行のためにずっとe-mobileのデータ通信端末をUSB接続の時代から使ってきたのでそれが要らなくなるだけでもありがたい.無事にiPhone 5への乗り換えも済んだので今週末にはDocomoのFOMAのガラケーを解約するつもりだ.
私のDocomoのガラケーは病院からの電話の受信専用みたいなもので,それもiPhoneへ転送して受けているのでプラチナバンドで接続性が良くなり必要がなくなってしまったのだ.もっとも電話そのものの存在価値もなくなりつつある.今ではLINEやFaceTimeやFacebookその他のSMSのメッセージを利用するほうが圧倒的に多いのだ.
メールも書類や写真を添付するのでもなければ使うことが少なくなってきた.妻はメールをDocomoのガラケーで送ってくるので私も返信をメールで書かなければならなかった.娘はメールが面倒なのかよく私にLINEでメッセージを送ってくるので,妻もそれに合わせてやっとiPhone 5を予約する気になったようだから,これからは家族の通信手段はメッセージとFaceTimeが主体になるだろう.
その妻のiPhone 5は私といっしょに予約したのだが,未だに本契約のメールが来ていない.機種変更と新規で待遇がずいぶん違うようだが,従来の顧客がauに乗り換えてしまわないための作戦なのかもしれない.もっとも,そのおかげで2台同時にセットアップという忙しい思いをしなくてすんだので私としてはラッキーだった.
2度あることは3度ある
2012年10月11日 日常
『クマと車が国道で衝突 札幌南区
10日午前3時半ごろ、札幌市南区真駒内泉町1の国道で、同市手稲区の会社員の男性(43)の乗用車とクマが衝突。車の右側のヘッドライトが壊れ、右側の車体の一部もへこんだ。男性にけがはなかった。
札幌南署によると、クマは体長約1・5メートル。国道を東から西に横断する際に衝突し、ボンネットに乗り上げた後、真駒内川の方向に走り去ったという。
現場は南区役所や市立真駒内中から西に約200メートルの住宅街で、同校は同日朝、生徒を集団で登校させた。同署は、クマが近くにとどまっている恐れもあるとして注意を呼びかけている。』
もう寒くて先週末で早朝の自転車はもうやめたのだが,やはり山から熊が出て来ているようだ.私は,以前に真駒内や手稲山で熊が目撃されたニュースを見て以来,今年はもう藻岩山と真駒内と手稲山付近には近づかないようにしていたが,思った通り熊は出て来ていたのだ.
こうなるとこれからもそして来年の春先も熊は出て来ると考えた方がいいのだろう.特に早朝はたとえ市街地であっても真駒内方面は危険なような気がする.近所に住んでいる人は明るくなるまではあまり出歩かない方がいいのではないだろうか.
10日午前3時半ごろ、札幌市南区真駒内泉町1の国道で、同市手稲区の会社員の男性(43)の乗用車とクマが衝突。車の右側のヘッドライトが壊れ、右側の車体の一部もへこんだ。男性にけがはなかった。
札幌南署によると、クマは体長約1・5メートル。国道を東から西に横断する際に衝突し、ボンネットに乗り上げた後、真駒内川の方向に走り去ったという。
現場は南区役所や市立真駒内中から西に約200メートルの住宅街で、同校は同日朝、生徒を集団で登校させた。同署は、クマが近くにとどまっている恐れもあるとして注意を呼びかけている。』
もう寒くて先週末で早朝の自転車はもうやめたのだが,やはり山から熊が出て来ているようだ.私は,以前に真駒内や手稲山で熊が目撃されたニュースを見て以来,今年はもう藻岩山と真駒内と手稲山付近には近づかないようにしていたが,思った通り熊は出て来ていたのだ.
こうなるとこれからもそして来年の春先も熊は出て来ると考えた方がいいのだろう.特に早朝はたとえ市街地であっても真駒内方面は危険なような気がする.近所に住んでいる人は明るくなるまではあまり出歩かない方がいいのではないだろうか.
今年は夏の気温が低く,秋は急に寒くなったので紅葉の色づきが悪く,中には紅葉する間もなく落ち葉になってしまったものもあるようだ.
それも昨夜からの風雨で今頃はもう紅葉は落ち葉になっていることだろう.
今年はこれで我慢することにして,来年こそはもっと綺麗な写真を撮りたいと思っている.
それも昨夜からの風雨で今頃はもう紅葉は落ち葉になっていることだろう.
今年はこれで我慢することにして,来年こそはもっと綺麗な写真を撮りたいと思っている.
「iPad mini」
2012年10月24日 コンピュータ コメント (2)
『アップルは北米で開催した同社の新製品発表イベントで、第4世代の「iPad」、7.9インチディスプレイのiPad miniなど新製品を発表した。
7.9インチディスプレイを搭載した「iPad mini」
「iPad mini」は、7.9インチで1024×768ドットのディスプレイを採用した新しいiOS搭載タブレット。カラーはホワイトとブラックの2色、ストレージが16/32/64GBの3種類、Wi-Fi版とWi-Fi+Cellular(LTE+3G)版が用意される。発表会では、10月26日より予約を受け付けを開始し、Wi-Fi版は11月2日発売で、価格は329ドルから、セルラー版は2週間遅れで価格は459ドルからとアナウンスされている。
国内では、auとソフトバンクモバイルから発売される。SIMカードは、iPhone 5と同じnanoSIMカードとなる。
日本での価格は、Wi-Fiモデルの16GB版が2万8800円、32GB版が3万6800円、64GB版が4万4800円。Wi-Fi+Cellularモデルの16GB版が3万9800円、32GB版が4万7800円、64GB版が5万5800円。
iPad miniのディスプレイ解像度は、第2世代までのiPadと同等で1024×768ピクセル(163ppi)となり、アップルでは27万5000以上のiPadアプリがそのまま使えるとしている。搭載するボタンなどのユーザーインターフェイス(UI)も従来のiOS機器から変更はない。プロセッサはiPad 2と同じアップル製のA5を採用。プロセッサのクロック周波数やシステムメモリサイズなどは公表されていない。本体サイズは200×134.7×7.2mmで重さは308g(Wi-Fi+Cellularモデルは312g)。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n、Bluetoothは4.0をサポートする。デジタルコンパスを搭載するほか、Wi-Fi+Cellular版は、A-GPSとGLONASSの位置情報機能も搭載する。カメラには背面に5メガピクセルの裏面照射式「iSightカメラ」が用意されており、レンズは開放値でf/2.4。前面には1.2メガピクセルの裏面照射式「FaceTime HDカメラ」を搭載。音声エージェント機能のSiriにも対応する。
充電・通信インターフェイスにはiPhone 5と同様のLightningコネクタを採用する。iPhone 5では有線によるビデオ出力には対応していなかったが、iPad miniは別売りの「Lightning Digital AVアダプタ」と「Lightning -VGAアダプタ」による最大720p(ビデオ再生時のみ1080p)のビデオ出力が可能となった。従来のiPadやiPhone同様、Apple TVへのワイヤレス映像転送にも対応する。
Lightningコネクタを使うオプション製品として、カメラと接続する「Lightning - USBカメラアダプタ」とSDカードを読み込む「Lightning - SDカメラカードリーダー」も追加された。いずれも従来のiPad向けにはDockコネクタの同様製品が販売されている。
16.3Wh(約4.4~4.5mAh相当)のバッテリを内蔵し、通常利用で最大10時間、携帯電話ネットワークと通信をして最大9時間使える。
オプション品として、iPad 2以降で販売されている「Smart Cover」のiPad mini版も用意されるほか、背面を覆う「Smart Case」(レーザーでのメッセージ刻印サービスあり)も追加されている。本体同梱品はケーブルとACアダプタのみ。 』
私が今使っているのはiPad2でこれに比べてiPad miniが優れている点はと言えば,小さく軽く価格が安いことと,カメラやビデオの性能が上がっている点であるが,カメラは500万画素で残念ながらiPhone 4Sや5の800万画素には及ばない.
私のiPadの用途は,ニュースリーダー,メールのチェック,ネットショッピングが主なので今のところレチナディスプレイの必要性はあまりないが,ストリーミングビデオを見るにはこれより小さな画面ではちょっと物足りないとは思う.
結局,iPad miniを買うとしたらその可搬性だけが魅力になると思うのだが,電車で通勤するときなどに電子ブックなどを読む目的でiPhoneの画面では文字が読みにくいという人には最適なような気がする.
最近のアップル製品は事前に仕様がリークされているため予想通りだったこともありiPad miniにも同時に発表されたiPad4にも今のところあまり必要性は感じなかった.むしろ私が興味を引かれたのは13インチのレチナディスプレイ搭載Mac Book Proのほうだった.
これは画面解像度が2560×1600であるから今私が使っているiMacの2560×1440よりも表示ドット数が多く,それで重さが1.7kgと持ち運べるというのは画期的なことだと思う.CPUもデュアルコアではあるが,Corei7 2.9GHz をApple Storeで選択出来るし,メモリは8GBが最初から付いているし,フラシュメモリを512GBも積めば十分iMacの代わりとして実用になるような気がする.
もっとも,iMacは健在で自宅にはMac miniもあるので当分出張の予定もない私にはこれも無用の長物である.新製品が出ると欲しくなるものだが,最近はApple製品も物が足りてしまって買っても使い道がなかったり,置く場所がなかったりするものだからさすがに私も買い控えるようになったのである.
7.9インチディスプレイを搭載した「iPad mini」
「iPad mini」は、7.9インチで1024×768ドットのディスプレイを採用した新しいiOS搭載タブレット。カラーはホワイトとブラックの2色、ストレージが16/32/64GBの3種類、Wi-Fi版とWi-Fi+Cellular(LTE+3G)版が用意される。発表会では、10月26日より予約を受け付けを開始し、Wi-Fi版は11月2日発売で、価格は329ドルから、セルラー版は2週間遅れで価格は459ドルからとアナウンスされている。
国内では、auとソフトバンクモバイルから発売される。SIMカードは、iPhone 5と同じnanoSIMカードとなる。
日本での価格は、Wi-Fiモデルの16GB版が2万8800円、32GB版が3万6800円、64GB版が4万4800円。Wi-Fi+Cellularモデルの16GB版が3万9800円、32GB版が4万7800円、64GB版が5万5800円。
iPad miniのディスプレイ解像度は、第2世代までのiPadと同等で1024×768ピクセル(163ppi)となり、アップルでは27万5000以上のiPadアプリがそのまま使えるとしている。搭載するボタンなどのユーザーインターフェイス(UI)も従来のiOS機器から変更はない。プロセッサはiPad 2と同じアップル製のA5を採用。プロセッサのクロック周波数やシステムメモリサイズなどは公表されていない。本体サイズは200×134.7×7.2mmで重さは308g(Wi-Fi+Cellularモデルは312g)。
Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n、Bluetoothは4.0をサポートする。デジタルコンパスを搭載するほか、Wi-Fi+Cellular版は、A-GPSとGLONASSの位置情報機能も搭載する。カメラには背面に5メガピクセルの裏面照射式「iSightカメラ」が用意されており、レンズは開放値でf/2.4。前面には1.2メガピクセルの裏面照射式「FaceTime HDカメラ」を搭載。音声エージェント機能のSiriにも対応する。
充電・通信インターフェイスにはiPhone 5と同様のLightningコネクタを採用する。iPhone 5では有線によるビデオ出力には対応していなかったが、iPad miniは別売りの「Lightning Digital AVアダプタ」と「Lightning -VGAアダプタ」による最大720p(ビデオ再生時のみ1080p)のビデオ出力が可能となった。従来のiPadやiPhone同様、Apple TVへのワイヤレス映像転送にも対応する。
Lightningコネクタを使うオプション製品として、カメラと接続する「Lightning - USBカメラアダプタ」とSDカードを読み込む「Lightning - SDカメラカードリーダー」も追加された。いずれも従来のiPad向けにはDockコネクタの同様製品が販売されている。
16.3Wh(約4.4~4.5mAh相当)のバッテリを内蔵し、通常利用で最大10時間、携帯電話ネットワークと通信をして最大9時間使える。
オプション品として、iPad 2以降で販売されている「Smart Cover」のiPad mini版も用意されるほか、背面を覆う「Smart Case」(レーザーでのメッセージ刻印サービスあり)も追加されている。本体同梱品はケーブルとACアダプタのみ。 』
私が今使っているのはiPad2でこれに比べてiPad miniが優れている点はと言えば,小さく軽く価格が安いことと,カメラやビデオの性能が上がっている点であるが,カメラは500万画素で残念ながらiPhone 4Sや5の800万画素には及ばない.
私のiPadの用途は,ニュースリーダー,メールのチェック,ネットショッピングが主なので今のところレチナディスプレイの必要性はあまりないが,ストリーミングビデオを見るにはこれより小さな画面ではちょっと物足りないとは思う.
結局,iPad miniを買うとしたらその可搬性だけが魅力になると思うのだが,電車で通勤するときなどに電子ブックなどを読む目的でiPhoneの画面では文字が読みにくいという人には最適なような気がする.
最近のアップル製品は事前に仕様がリークされているため予想通りだったこともありiPad miniにも同時に発表されたiPad4にも今のところあまり必要性は感じなかった.むしろ私が興味を引かれたのは13インチのレチナディスプレイ搭載Mac Book Proのほうだった.
これは画面解像度が2560×1600であるから今私が使っているiMacの2560×1440よりも表示ドット数が多く,それで重さが1.7kgと持ち運べるというのは画期的なことだと思う.CPUもデュアルコアではあるが,Corei7 2.9GHz をApple Storeで選択出来るし,メモリは8GBが最初から付いているし,フラシュメモリを512GBも積めば十分iMacの代わりとして実用になるような気がする.
もっとも,iMacは健在で自宅にはMac miniもあるので当分出張の予定もない私にはこれも無用の長物である.新製品が出ると欲しくなるものだが,最近はApple製品も物が足りてしまって買っても使い道がなかったり,置く場所がなかったりするものだからさすがに私も買い控えるようになったのである.
スキーが届いたので次はウェアを買うことにしたのだが,ネットで色々探してみてもどうも気に入ったものが見つからないし,サイズの問題もあるので昨日ひとりで札幌スポーツ館まで行ってみた.
いつもの大通地下駐車場がなぜかひどく混んでいたので,スポーツ館の近くの駐車場を探してみたのだが,外車お断り,RV車お断りのところばかりで結構離れたところの屋外駐車場に車をとめざるをえず,強風に雨がポツポツ降る中を歩いて行った.
やっとお店について探したもののやはり気に入ったものが見つからなかった.店舗が大きい割には品揃えが少なくがっかりしたが,このままではウェアがなくてスキーに行けなくなるような気がして,駐車場までもどると今度は伏古にある石井スポーツのスキー専門館まで行ってみることにした.
北二条通りを東へ30分程走り街中を抜けて新道沿いの店舗に着いた.店内に入ると私が今年買ったのとよく似たロシニョールのスキーの隣にPHENIXのウェアがディスプレイされていた.どうやらそれが今年のモデルのようだったので,売り場を探してみるとちょうどいい具合にすぐに気に入ったウェアが何着か見つかった.
上下の組み合わせ例が10通りくらい写真入りポスターになっているのが貼ってあったので,それを参考に自分のサイズがちょうどあった上下グレーに決めて試着をした.サイズはちょうどぴったりで着心地もよかったので購入を決定.入店してから15分もせずに店を出た.
ストックと帽子や手袋は今のが気に入っているし色も問題ないのでそのまま使うことにしたが,残るのはゴーグル.ゴーグルも買おうかと一瞬思ったのだが,春にOakleyのSPLIT JACKETというサングラスを買った時に店員さんがこれにガスケットとバンドをつけるとスキーにも使えると言ったことを思い出した.
ネットで調べると,今はWIND JACKETという最初からガスケットとバンドがついたモデルがあるらしい.私はそれに度入りの調光レンズを付けて使うことを考えた.度入りの調光レンズはJAWBONEで使っているのでたぶんSPLIT JACKETでも大丈夫だと思うが,ガスケットとバンドのアップグレードキットが手に入るかどうかはわからない.今週末にも近くのめがね店で聞いてみることにしよう.
いつもの大通地下駐車場がなぜかひどく混んでいたので,スポーツ館の近くの駐車場を探してみたのだが,外車お断り,RV車お断りのところばかりで結構離れたところの屋外駐車場に車をとめざるをえず,強風に雨がポツポツ降る中を歩いて行った.
やっとお店について探したもののやはり気に入ったものが見つからなかった.店舗が大きい割には品揃えが少なくがっかりしたが,このままではウェアがなくてスキーに行けなくなるような気がして,駐車場までもどると今度は伏古にある石井スポーツのスキー専門館まで行ってみることにした.
北二条通りを東へ30分程走り街中を抜けて新道沿いの店舗に着いた.店内に入ると私が今年買ったのとよく似たロシニョールのスキーの隣にPHENIXのウェアがディスプレイされていた.どうやらそれが今年のモデルのようだったので,売り場を探してみるとちょうどいい具合にすぐに気に入ったウェアが何着か見つかった.
上下の組み合わせ例が10通りくらい写真入りポスターになっているのが貼ってあったので,それを参考に自分のサイズがちょうどあった上下グレーに決めて試着をした.サイズはちょうどぴったりで着心地もよかったので購入を決定.入店してから15分もせずに店を出た.
ストックと帽子や手袋は今のが気に入っているし色も問題ないのでそのまま使うことにしたが,残るのはゴーグル.ゴーグルも買おうかと一瞬思ったのだが,春にOakleyのSPLIT JACKETというサングラスを買った時に店員さんがこれにガスケットとバンドをつけるとスキーにも使えると言ったことを思い出した.
ネットで調べると,今はWIND JACKETという最初からガスケットとバンドがついたモデルがあるらしい.私はそれに度入りの調光レンズを付けて使うことを考えた.度入りの調光レンズはJAWBONEで使っているのでたぶんSPLIT JACKETでも大丈夫だと思うが,ガスケットとバンドのアップグレードキットが手に入るかどうかはわからない.今週末にも近くのめがね店で聞いてみることにしよう.