iPad 2の良いところ
iPad2が大変気に入って充電が切れそうになるほど使っている.
iMacやiPhone 4と比べてiPad2のここが良いと思ったところを書いてみよう.

1.iPhone4よりも画面が広くてフォントが大きく表示範囲が広いこと.

 iMacの27インチのほう広いと言えばそうだが,手にとって見れるということが大切で液晶画面との距離や見る角度を自由に変えられるメリットは高い.

2.写真がとっても綺麗に見える.

 液晶の出来によるものなのか,バックライトの加減がいいのか,それとも画面の大きさがちょうど良いのか理由はよくわからないがとにかく写真が綺麗に見える.

3.ソフトキーボードが使いやすい.

 私だけかもしれないが,両手の親指から薬指までしか使えない私にとっては意外にこのキーボードは使いやすくてちょっとした文章なら十分書ける.

4. MacにもiPhoneにも存在しないソフトウェアがある.

 iPhoneでしか使えないApp.が多い一方で,iPad専用のApp.は少ないながらもiPadならではのものがありこれだけでもiPadを買ってよかったと思えるほどだ.

5. 動作時間が長い.

 その分,充電時間もiPhone 4に比べて長くなるが,フルに使ってもiPhone 4よりは2時間くらい作動時間が長い感じで余裕がある.iPadを使っている間にiPhone 4の充電ができるので心強い.

 まだ,iPad用のApp.は作っていないが,画面が広いのでボタンやメニューのレイアウトにも余裕が出るし写真の表示が非常に綺麗なので何かそれを生かしたものを考えたいと思っている.
『開業医の平均年収増、2755万円

 診療所を経営する開業医の昨年度の平均年収は2755万円と前の年度に比べて0.5%増えるなど、医師の待遇が民間病院を除き改善していることが厚生労働省の調査でわかりました。

 これは2日に開かれた中医協(中央社会保険医療協議会)で報告されたもので、2010年度の開業医の院長の平均年収は前の年度より0.5%増加し、2755万円でした。国立病院でも院長が1982万円と6.9%増加し、勤務医では1468万円と1.2%増加しました。

 一方、民間病院では院長が2865万円と0.1%の減少、勤務医では1550万円と1%の減少となりました。

 この調査は来年度の診療報酬改定の基礎資料となるもので、今後の中医協での議論に影響を与えそうです。』

 国立病院の勤務医のほうが診療所を経営する開業医よりもずっと大変なような気がするし,救急患者を診もしないで民間病院に回すような開業医の年収が民間病院の院長より高いのもどうかしているような気がする.こんなんだから救急なんて馬鹿らしくてやってられない民間病院が増えているのだろう.

 そして,そのしわ寄せが意識が悪いと言われれば何でも受け入れてしまう脳神経外科の民間病院に来ているわけだ.今や当直とは名ばかりで救急車でやって来る患者のほとんどは一次救急や夜間診療所の患者と変わらない.そして,翌日も通常勤務で代休も無しなのだからいい加減やってられないという脳神経外科専門医も全国にたくさんいるだろう.

 こんな実態を知ったら脳神経外科専門医を目指す研修医はいなくなるだろう.
最近買ったもの
最近買ったもの
最近買ったもの
iPad2を手に入れてから夜中に音楽を聴く機会が増えたのでBluetoothワイヤレスヘッドセットとステレオミニヘッドホンを新しくしてみることにした.ネットで調べてみると,最近のものはノイズが少なくなりサイズもより小さくなって使い勝手も良くなったらしい.

レビューを色々探して読んでみて『SONY ソニーエリクソン Bluetoothワイヤレスヘッドセットマイク付き MW600』と『JVC ステレオミニヘッドホン HA-FXT90L2』を買う事にした.ついでに車内用に『iBUFFALO FMトランスミッター miniプラグ スイッチ式 低ノイズ設計 ブラック BSFM11BK』というのも買ってみた.

オーディオ関係は音質の好みもあるので本当は視聴してみるのがいいのだろうが,そんな暇もないしそれほど高価なものでもないので買ってみて良ければラッキーという感じでつい気楽にネットで買ってしまうのだ.

今まで 使っていたDRC-BT30も悪くはなかったが,毎度ペアリングするが手間なのとまだちょっと大きく音質も少しこもった感じだった.ステレオミニヘッドホンはHA-FXC71を使っていたが, HA-FXT90の「低音域用と中高音域用の2つのドライバーを並列に配置し一体化させたツインシステムユニット」と「中高音域の再生特性に優れたカーボンナノチューブ振動板」の音が聞いてみたくなったのだ.

車内でiPhoneやiPodの音をFMトランスミッターで飛ばして聞くのも以前から色々な機種で時々やってみていたが,もともと音質がいまいちなのと街中のノイズを拾ったりするのが気になって使わなくなっていた.

今朝は, MW600とBSFM11BKを組み合わせてiPhoneでNドライブにアップロードした大貫妙子さんの昔のアルバムを聞きながら出勤してきたのだが,結構いけそうな感じだった.Nドライブは無料でネット上に30GBのデータを持てるので,これに楽曲データをアップロードしておけばiPhoneのメモリを消費する事がない.

今朝は土曜日で比較的車が少なかったが,走行中でもノイズを拾ったり途中で音が途切れたりすることもなく,音質もCDとそれほど変わらなく聞くことができた.NドライブエクスプローラーというMac用のソフトがまだβ版でアップロード中にエラーで落ちるので手間がかかるが,ソフトが正式版になって改善されるのを期待している.

HA-FXT90L2は6000台限定で販売される記念モデルで11月10日発売なので届くのが楽しみだ.
散歩写真
散歩写真
散歩写真
文化の日の夕方に近所を散歩して写真を撮ったのが信じられないくらいに昨夕は寒かった.来週には最低気温も零下になって雪も降るような気がする.
iPad2から050plusで電話
『スマホから月315円で通話し放題の「050 plus」 iPadやiPod touchでも利用可能に

 月額315円でスマートフォンから050IP電話ができるサービス「050 plus(ゼロ・ゴー・ゼロ プラス)」がタブレット端末「iPad(アイパッド)」と携帯メディアプレーヤー「iPod Touch(アイポッドタッチ)」から利用可能になった。対応OSはiOS 3.1.3以降。

 050 plusは利用者同士の通話が無料となるほか、NTT Comの「OCNドットフォン」や270社以上の提携事業者の050IP電話とも無料で通話できる。このほか固定電話への通話は全国一律で3分8.4円、携帯電話への通話は一律1分16.8円。iPhone(アイフォーン)版が2011年7月に登場し、10月からはWindowsパソコン版、Android版も利用可能になった。

 新たに携帯電話回線につなげないiPod touchやiPadでも無線LANを介して050IP電話を利用することが可能になった。対応端末は第3、第4世代のiPod touchと、iPad、iPad 2。またiPhone 4Sにも対応した。ちなみに050 plusは1つ契約すれば、同じ050番号で複数端末から利用することができる。

 なおiPad、iPod touchで利用する場合はイヤホンマイクを取り付けるよう推奨している。また最新の「iOS(アイオーエス)5」を入れた端末から利用する場合、日本語の電話帳検索が当面使えない。この問題は2011年11月中旬に解消し、Webサイトで告知が出る見通し。

 NTT Comは今後発売するスマートフォンについても、050 plusの対応を進めていくとしている。』

 今なら3ヶ月間は基本使用料315円が無料ということなので,試しに契約してみた.iPad2での使用はイヤホンマイク推奨とあるが実際に使ってみると机の上にiPad2を置いたままスピーカーホンのように話ができるので両手が使えて調べものやメモをしながら話をするには都合がいい.

 それにIP電話で世界中どこにでも格安で電話ができるというのは何かの時に役立ちそうだ.だだ一つの問題はiPhoneの電話とちがって050plusのアプリを起動しておかないと電話が受けられないということだろうが,無線LAN環境があればiPadやiPadが電話として普通に使えて,一般加入電話へなら全国一律8.4円/3分,携帯電話でも16.8円/3分というのはやはり格安ではないだろうか.

 SIMカードが入っているのに電話が使えないのがちょっとだけ気に食わなかったiPad2であるが,とりあえずこれで部屋の中でなら電話としても使えるようになったので満足している.

 
『Adobe、モバイル版Flashの開発中止を発表-今後はHTML5に注力

米Adobe Systemsは同社のブログにて、モバイル向けFlashの開発を中止すると発表した。同社は今後、新しく登場するモバイル端末のチップセットやブラウザ、OSに向けたFlash Playerの開発は行わず、近々リリースとなるAndroidおよびBlackBerry PlayBook向けの「Flash Player 11.1」が最後となる。ただし重要なバグ・フィックスやセキュリティアップデートは今後も提供し続けるとしている。

開発中止の理由としては、現在主要なモバイル端末においてHTML5が広くサポートされていることを挙げている。HTML5はモバイル用ブラウザのコンテンツを開発するためのベストなソリューションであり、同社もまたGoogleやApple、Microsoft、RIMなどのHTMLコミュニティの主要企業と連携してHTML5の革新に向けて取り組んでいくとしている。

なお、Flashの実行環境である「Adobe AIR」は各プラットフォームに向けて引き続き提供される。また、PC向けFlashの開発も継続され、ゲームやビデオなどの分野でその特長を活かしていくとしている。』

 故スティーブ・ジョブズがiOSのSafariでの利用を嫌ってFlashを搭載させなかったのは有名な話である.私もMacromediaの時代からFlashのおかげで色々な面白いコンテンツを楽しんで来たのだが,Adobeに変わってから機能が拡張されて肥大化しシステムリソースを浪費するような気がしてあまり気に食わなくなっていた.

 しかし,2年程前まではまだHTML5が普及していなかったこともあり,WEBページのFlashコンテンツがiPhoneでは見れない物も多く,それがiPadの購入を躊躇していた一つの理由でもあったのだが,今年になりiPadの普及が加速したおかげかHTML5で書かれたWEBも非常に増えてあまり気にならなくなった.

 結局,ジョブズとAdobeのFlashをめぐる勝負はジョブスの勝ちということになったわけだ.これでHTML5の普及はさらに加速することになりiOSの世界はさらに広がるだろうから,ネットユーザーにとってiPadがNoteBookPCに完全に取って変わる日も意外と近いのではないだろうか.
アップデートの待ち時間
『Appleが「iOS 5.0.1」公開、バッテリー異常消耗問題を解決、脆弱性の修正も

 米Appleは10日、「iOS 5.0.1」ソフトウェアアップデートをリリースした。iPhone 4S/4/3GS/、iPad 2/iPad、iPod touch(第3・第4世代)が対象となる。

 PCまたはMacに接続してiTunes経由で、または新たにiOS 5で対応したOTA(Over the Air)によりWi-Fi経由で直接iOS端末から、アップデートを適用することが可能だ。ただし原稿執筆時点で、Wi-Fiによるアップデートに関しては、まだ実行できないユーザーがいるとの報告もある。

 今回のアップデートでは、指摘されていたバッテリーの異常消耗問題が解決されたとしている。この問題は、iPhone 4S発売時からユーザーによって指摘され、予期するよりもはるかに早くバッテリーが消耗するとの苦情が数多く寄せられていた。Appleはこの問題に関する修正を行う意向を明らかにしていたが、原因は新機種のiPhone 4Sではなく、iOS 5側の問題であることが明らかになり、早いソフトウェアアップデートが待ち望まれていた。

 iOS 5.0.1ではバッテリー問題の修正に加え、1)第1世代iPadにマルチタッチジェスチャーを追加、2)「Documents in the Cloud」機能に関する問題修正、3)オーストラリア英語による音声入力時の認識精度が向上――といった機能追加や改善がなされたとしている。

 これ以外にも6件のセキュリティ上のバグを修正していることが公表された。この中には、フォントの脆弱性を悪用することにより、任意のコードを実行できる脆弱性も含まれている。 』

『ニコンは10日、デジタル一眼レフカメラ「D7000」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はファームウェアAがVer.1.02、ファームウェアBがVer.1.03。』

 iTuneでiPhone 4とiPad 2の写真と楽曲データを同期していたらiPhone 4の画面にIOS5.01のアップデートのアラートが出たのでさっそくアップデート作業を開始した.

 Wi-Fiでも可能なはずだが,途中でトラブルのが怖いので,いつもどおりにまずアップデータをダウンロードし,次にUSBケーブル経由でアップデートを開始したが,これが結構時間がかかる.その間にWEBを眺めていたら今度はD7000のファームウェアアップデートを発見し,ダウンロードして解凍しUSBメモリに保存.

 やっとiPhone 4が再起動し,次はiPad2のアップデート作業にとりかかる.iPad用のアップデートはまた別途ダウンロードになりまた当分待たされることになる.ふと再起動したはずのiPhoneを見るとリンゴマーグが出たままになっている.少し心配になってくる頃にやっと起動していつものロックスクリーンが見えて一安心.その間もiPadのアップデート作業は続いている.

 いろいろ便利で高性能な機器が増え,ソフトウェアのアップデートで不具合が解消されたり機能が改善するけれど,上手くアップデートされるかどうか心配しながら待つ時間というのは心臓に悪いんじゃないだろうかとこれまた心配になってくるのだった.




雪が積もった.

2011年11月17日 日常
 すでに数日前に東区のほうでは雪が積もったようだが,我が家の辺りでの積雪は今朝が初めてだ.残念ながら当直なので散歩写真も撮れないが,病院の窓から雪景色を眺めると本当に冬になったという実感がわいてきた.

 今週は仕事関係が忙しくてゆっくりする暇もあまりなかったが,ここまで気温が下がると救急患者も少なくなるのではないかと思う.脳卒中という病気は季節の変わり目に多くなるような気がする.きっと気温や気圧の変動が体に影響を与えるのではないかと思う.

 これからしばらくは,雪道によるスリップでの転倒や交通事故が増えるのだろう.

iPad用のバッグ

2011年11月26日 日常
iPad用のバッグ
今週は特に忙しいということもなかったが,色々やる事があって日記を更新しているひまがなかった.

東急デパートまで買い物に行ったついでにKiplingのショップに寄ってiPadを病院に持っていくためのバッグを買ってきた.昨年夏からずっと妻にプレゼントしてもらったグレーのボストン型のkiplingを使っていたのだが,iPadを入れると上に出っ張った変な形になるので格好良く収まるバッグが欲しかったのだ.

買ってきてからネットで調べると「 ITHU 」というメッセンジャーバッグらしい.これだとiPadと当直の着替えと財布にコンデジ、携帯、iPhoneが全部入って丁度いい.今はとても気に入って毎日持って歩いている.

カラーも黒かブルーにしようと思っていたのだが,Pepperyという古いキャンバス地みたいなのを見た途端にそれに決めてしまった.こういうのはその時の気分もあるのだろうが,やはり一つの出会いなのではないかと思う.論理的なはずなのにインスピレーションが湧く時は簡単にそれに従ってしまうのも私なのだ..

そんなわけで,1年以上使って底布が少し破れたボストン型のkiplingは他のたくさんのkiplingといっしょにクローゼットで冬眠してもらうことになった.
カメラかビデオか?
カメラかビデオか?
『パナソニック、画質と撮影性能を重視した「LUMIX DMC-GX1」発表

 パナソニックは2011年11月8日、マイクロフォーサーズ規格のデジタル一眼「LUMIX」の新製品「LUMIX DMC-GX1」を発表した。画質と撮影性能にこだわった高性能モデルで、売れ筋モデル「LUMIX DMC-GF3」「LUMIX DMC-G3」の上位製品と位置づける。

 予想実売価格は、ボディー単体モデルが7万円前後、高画質タイプの標準ズームレンズ「LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm/F3.5-5.6」が付属するパワーズームキットが9万5000円前後、パンケーキレンズ「LUMIX G 14mm/F2.5」と標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6」が付属するダブルレンズキットが9万5000円前後。発売はいずれも2011年11月25日。』

 富士フィルムX10とCanonのPowerShot S100にも興味があったのだが,1200万画素のコンデジではやはり高感度画質にちょっと不満が残り購入意欲がなくなった.しかし,D7000でも毎日持ち歩くには重すぎるので仕方なくFinePixF70EXRを今でも持ち歩いている.

 Panasonicのフォーサーズは娘に買ってあげたG1が結構よかったのでGH3が出たら14-140mmを付けて買いたいと以前から考えていたが,そのGH3が出ないうちにD7000が来てちょっと購入意欲が低下してしまっていた.

 GX-1はよく知らなかったし気にも留めていなかったのだが,最高感度がISO12800相当になったということを昨日知ったので少し調べてみたら,D7000並にいいことがわかってしまった.こうなると以前から使ってみたかった14-140mmを付けてみたくなり購入理由をひねり出した.

 こういう時には結局購入することになるのだが,それには何に使うかという使用目的を考えなければならない.買っても使わないことになってしまわないように何か理由が必要なのだ.それで私はこのセットをまずはビデオカメラとして使うことを考えた.幸い娘の発表会と卒業式が残っているのでそのビデオ撮影用である.

 そして,もう一つは通勤用のバッグに入れてFinePixF70EXRの後継機とすることである.これなら1台で写真もビデオも撮れるしコンデジに比べれば画質は格段に向上するのでいいのではないだろうか.残る問題は重さが許容出来るかとバッグに無事収まるかどうかである.
果たしてその性能は?
果たしてその性能は?
 先日注文した新しいデジタルカメラとレンズが届いた.電池の充電は2時間程で終了し,さっそく部屋の中でシャッターを押してみる.レンズは音も無く合焦し,軽快なシャッター音はあるもののミラーレスなので振動はほとんどない.

 レンズが10倍ズームなので大きくて見た目のバランスはいまいちだが,本体が軽いので重心はレンズ側にありちょうど左手掌でレンズを支える辺りになるので使い心地は悪くない.

 Eye-Fiで撮った画像をiPad2に転送したのもあるのだろうが,電池の減りが結構はやいのがちょっと気になった.今までも使用頻度の高くなりそうな場合は予備の電池を買っていたが,GX-1では必需品のようだ.電池の容量を大きくすると本体も大きく重くなるので仕方がないのかもしれない.

 レンズは中古品を買ったのだが,ファームウェアのバージョンが1.1だった.現行は1.4なのでダウンロードしてアップデートしてみた.動画撮影時の手ブレ補正とオートフォーカスの性能が向上するようだが,正直なところどこが変わったのかはわからなかった.

 期待の高感度撮影はまだいつものチャートで確かめてはいないが,ISO1600でも私にはノイズはほとんど感じられずほぼ期待通りの性能のようで安心した.ちょっと気になったのは画像のコントラストと色のりがD7000に比べてもやや悪い感じがする点だ.レンズを14-45mmに換えてもあまり変わらなかったのでそういうセンサーなのかもしれない.

 特筆すべきなのはAFの追従性と高速性でこの点はD7000にも勝るかもしれない.ビデオ撮影中に液晶をタッチしたところにスッとピントが合うのは気持ちがいいものだ.まだ,jpegでちょっと撮ってみただけなのでよくわからないが,現状でもコンデジに比べると画像の素性は良さそうなのでいろいろな条件で比べてみるのは面白そうだ.

 今後,LEICA DG SUMMILUX 25mmやDG MACRO-ELMARIT 45mmなんかも使ってみたいと思っていたところだが,NIKONから3500万画素のDSLRが登場するという噂もあるようなので当分は様子を見ようと思っている.

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