御都合主義と合理主義
2021年2月7日 社会の問題『アーチェリー”中年の星”山本博さん「五輪は無観客で、と判断すれば一気に開催の可能性が高まる」
アーチェリーのアテネ五輪銀メダリスト、山本博さん(58)が26日、フジテレビ系の情報番組「バイキンングMORE」に出演し、7月から予定されている東京五輪・パラリンピックについて無観客開催を求めた。
「無観客なら選手への感染リスクが抑えられる。無観客でも開催してほしい」。7月23日に開会式を迎える東京五輪については開催、再延期、中止などのさまざまな意見がある。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は1月12日、「五輪に対してどういう判断が下されるかも分からない。私の立場では『今年難しい』とは口を避けてもいえない。あくまで進めていく」と発言している。
山本さんは「チケットを持っている人には申し訳ないんですけれど、無観客という判断をすれば、一気に開催の可能性が高まると思う。出場選手たちの感染が予防され、運営しやすくなる。無観客になれば、早めに準備して盛り上げる方法を考えるでしょう。僕はそれが一番だと思います」と加えた。
タレントのミッツ・マングローブ(45)は「競技ごとに東京にこだわらず、向こう1年で五輪の冠のもとに、大会を開き、そこで出た記録を五輪記録として認定してメダルも授与する」との案を示した。「今後もこういうことが起こるかもしれないから、そのときのためにも(前例を)ひとつ、つくっておくのはいい」と話した。』
『厚切りジェイソン、東京五輪開催は...米国の反応聞かれ「もう北京冬季五輪の話になっている」
お笑いタレントの厚切りジェイソン(34)が6日放送のABEMA「NewsBAR橋下」(土曜後9・00)に出演。今夏の開催に懐疑論が出ている東京五輪に関して、米国の反応を伝えた。
進行役のお笑いコンビ「サバンナ」高橋茂雄(45)に「開催するのか、中止なのか延期なのかという話が出てますが、アメリカの人々は東京五輪についてどう思っていますか」と聞かれると「ちょうど1年後、何があると思いますか?」と逆質問。高橋が「1年後、2022年…」と反応すると、厚切りジェイソンは「もう北京の冬季五輪ですよ」と答えた。
「12カ月後は東京の次のオリンピック。もうその話になっていますから。東京じゃなくて、中国で冬季五輪できるの?ってなっている。もう(話題から)飛ばされているんですよ」と発言。高橋が「え、待って待って。東京の話もしようよ」と悲しむと、「東京って、ワクチンはいつ打ち始めるんですか?五輪の直前でしょ」と厚切りジェイソン。
「アメリカではワクチンを打ち始めているけど“今日から全員がオッケー”ではないですよ。物流の問題とかあって何カ月もかかって、それも(ワクチンは)2回(接種)ですよ。数カ月かかっても、大半の人は受けていないですよ」と米国の状況を説明してから「(ワクチン接種を始めた米国でも)そんな状態。それで日本は全世界からいろんな人を受け入れますか?」と冷静に指摘した。』
森とバッハ会長はどんな形でも開催すると言い張っているが、無観客はまだしも中国ウィルス感染の恐れで選手が来日できなくても開催するつもりなのだろうか。
アーチェリーのアテネ五輪銀メダリスト、山本博さん(58)が26日、フジテレビ系の情報番組「バイキンングMORE」に出演し、7月から予定されている東京五輪・パラリンピックについて無観客開催を求めた。
「無観客なら選手への感染リスクが抑えられる。無観客でも開催してほしい」。7月23日に開会式を迎える東京五輪については開催、再延期、中止などのさまざまな意見がある。東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長(83)は1月12日、「五輪に対してどういう判断が下されるかも分からない。私の立場では『今年難しい』とは口を避けてもいえない。あくまで進めていく」と発言している。
山本さんは「チケットを持っている人には申し訳ないんですけれど、無観客という判断をすれば、一気に開催の可能性が高まると思う。出場選手たちの感染が予防され、運営しやすくなる。無観客になれば、早めに準備して盛り上げる方法を考えるでしょう。僕はそれが一番だと思います」と加えた。
タレントのミッツ・マングローブ(45)は「競技ごとに東京にこだわらず、向こう1年で五輪の冠のもとに、大会を開き、そこで出た記録を五輪記録として認定してメダルも授与する」との案を示した。「今後もこういうことが起こるかもしれないから、そのときのためにも(前例を)ひとつ、つくっておくのはいい」と話した。』
『厚切りジェイソン、東京五輪開催は...米国の反応聞かれ「もう北京冬季五輪の話になっている」
お笑いタレントの厚切りジェイソン(34)が6日放送のABEMA「NewsBAR橋下」(土曜後9・00)に出演。今夏の開催に懐疑論が出ている東京五輪に関して、米国の反応を伝えた。
進行役のお笑いコンビ「サバンナ」高橋茂雄(45)に「開催するのか、中止なのか延期なのかという話が出てますが、アメリカの人々は東京五輪についてどう思っていますか」と聞かれると「ちょうど1年後、何があると思いますか?」と逆質問。高橋が「1年後、2022年…」と反応すると、厚切りジェイソンは「もう北京の冬季五輪ですよ」と答えた。
「12カ月後は東京の次のオリンピック。もうその話になっていますから。東京じゃなくて、中国で冬季五輪できるの?ってなっている。もう(話題から)飛ばされているんですよ」と発言。高橋が「え、待って待って。東京の話もしようよ」と悲しむと、「東京って、ワクチンはいつ打ち始めるんですか?五輪の直前でしょ」と厚切りジェイソン。
「アメリカではワクチンを打ち始めているけど“今日から全員がオッケー”ではないですよ。物流の問題とかあって何カ月もかかって、それも(ワクチンは)2回(接種)ですよ。数カ月かかっても、大半の人は受けていないですよ」と米国の状況を説明してから「(ワクチン接種を始めた米国でも)そんな状態。それで日本は全世界からいろんな人を受け入れますか?」と冷静に指摘した。』
森とバッハ会長はどんな形でも開催すると言い張っているが、無観客はまだしも中国ウィルス感染の恐れで選手が来日できなくても開催するつもりなのだろうか。
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