『「iOS 14.4」「iPadOS 14.4」が登場、「WatchOS 7.3」で心電図アプリ利用可

 アップルは、「iOS 14.4」「iPadOS 14.4」の配信を開始した。あわせてApple Watch向けの「WatchOS 7.3」も登場しており、Apple Watch Series 4/5/6で心電図アプリが使えるようになる。

 iOS 14.4およびiPadOS 14.4では、より小さなQRコードを認識できるようになった。また「設定」で、Bluetoothデバイスを分類するオプションで、音声通知の送信先となるヘッドフォンを正しく識別できるようになる。

 iOSでは、iPhone 12シリーズにおいてカメラが、新しい正規のApple製カメラとして確認できない場合に通知するようになった。不具合修正として、iPhone 12 Proで撮影したHDR画像、画像のアーティファクトが現れる問題や、フィットネスウィジェットに最新のアクティビティデータが表示されないことがある不具合などが解消される。

 iPadOSでは、タイプ入力の反応が遅くなる場合、単語候補が表示されない事象、あるいはメッセージで正しい言語が呼び出されないことがある不具合が解消される。

 WatchOS 7.3のApple Watch Series 4/5/6とiOS 14.4搭載のiPhone 6s以降では、心電図アプリが使えるようになる。』

 そろそろ来るだろうとApple Watch 6にして待っていた心電図アプリがやっと使えるようになった。iOSとともにWatchも無事アップデートできた。

 今のところ心電図機能に対応したアプリはまだ少ないが、スクリーニングとしての心電図の利用価値はあると思うので、これから新しいアプリも登場してくることだろう。

コメント

limei
2021年1月27日20:33

私も安静心拍数と睡眠の傾向をみるためにfitbitを最近買ったばかりです。心拍数をどこまで下げられるか、運動の励みになって楽しいです。 

ブログ脳外科医
2021年1月27日21:55

ロードバイクをやっていた頃は、心拍トレーニングをしていました。トレーニングの効果として最高心拍数180や最大酸素摂取量56、安静時心拍数は52まで下がりました。今でも睡眠時心拍数は52-58で、睡眠時間は平均4時間45分。今はapple watchが酸素飽和度まで全て自動で計測してくれるのですが、心電図だけは測定時にdigital crownに反対側の手の指をタッチして測定しなければなりません。しかし、ちゃんと心電図らしき波形が記録されるのには感心しました。心電図解析アプリが出るのを楽しみにしています。コロナ騒ぎでパルスオキシメーターの在庫がないみたいですが、apple watchの酸素飽和度もまあまあ実用的だと思います。

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