『 GoTo後、旅行関連の感染者増 最大6~7倍、京大・西浦氏分析

 昨年7月22日に始まった政府の観光支援事業「Go To トラベル」の開始後に、旅行に関連する新型コロナウイルス感染者が最大6~7倍増加したとの分析結果を、西浦博・京都大教授らの研究チームが25日までに国際医学誌に発表した。

 チームは静岡、岡山、熊本など24県の感染者約4千人を分析。そのうち、817人が県境をまたいだ旅行歴があるか、そうした人との接触歴があった。「Go To」の開始前の6月22日~7月21日と開始後の感染者数を比較した。

 その結果、1日当たりの感染者数は、開始後に約3倍に増加。さらに出張ではなく観光目的で感染した人は最大6.8倍になった。』

 科学的な分析の結果だからエビデンスと言えるのではないかと思うが、「だからGoTo関係ないだろ!って話ですよ」などと、しきりに2Fやガースーを援護するような発言をしている人たちはこれに対してどういうコメントをするのか聞いてみたいものだ。

 現在、感染拡大が全国規模で加速したのは明らかに東京都のGoToを解禁したのが発端だろう。オリンピックもそんなにやりたいなら首都圏、いや東京都だけでやればいい。札幌市民にはデメリットの方が多いマラソン競技の開催など、札幌市は辞退した方がいいだろう。

コメント

スミぱん@国会を見よう
2021年1月26日4:37

>ひ
ああ、この人ならツイッターで叩かれまくってますね。

underhand54
2021年1月27日18:12

こんばんは。
西浦教授だとトレーサービリティも取れた解析をしているでしょうね。

話は変わるのですが、これから宿泊業、特に地方の老舗旅館が
再生するには”お一人様”の需要をもう少し大事にしないと
駄目なんじゃなな?と思ってます。

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