とんでもなく迷惑な人たち
2020年4月22日 社会の問題『埼玉の男性、PCR検査の結果待たず茨城の医院受診 後に陽性判明で医院休診に
埼玉県加須市の50代男性が、新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査(遺伝子検査)の結果を待たずに茨城県古河市の外科医院を受診し、後に陽性と判明したことで、医院が休診していることが判明した。埼玉県や同医院が取材に明らかにした。保健所は、検査を受けてから結果が出るまでは外出を控えるよう求めている。
埼玉県や医院によると、男性は初診で今月14日午後4時ごろに来院し、右足の痛みと痔(じ)の症状を訴えた。診察中、院長は男性の荒い息づかいに気付き、持病などの有無を尋ねたが、ないと答えたという。
男性は1日に38度の発熱があり、14日にPCR検査を受け、同日中に古河市の医院を訪れた。翌15日に陽性と判明し、医院は同日から休診。男性に応対した院長(59)やスタッフ4人は自宅待機中で、全員の陰性を確認するまで休診するという。
14日に男性が受診した直後には妻を名乗る女性が医院に電話をかけ、検査を受けたと伝えた。女性は「検査を受けたと言うと、受診を拒否されると思った」と説明したという。
院長は「他の患者は通院できず、地域の医療に影響が出た。院内感染が問題となっているので、慎重に行動してもらいたい」と話す。埼玉県の担当者は「検査結果が分かるまでは外出しないように求めているが、強制力はないため限界がある」としている。』
自分勝手な人たちだが、「検査を受けたと言うと、受診を拒否されると思った」と妻が言っているということは問診の時には嘘をついたということだろう。
もしそうならば、これはもうほとんど犯罪だ。私は法律に明るくないが、偽計業務妨害に相当するのではないだうか。
医院休診になったのであれば休診中の損害賠償を請求してもいいように思うし、通院予定だった患者さんたちもこの男に慰謝料を請求してもいいだろう。
こういうことが起きると医療従事者の患者不信を招くだけで、患者にとっていいことは何もないだろうし、コロナウィルス疑い患者の診療拒否はさらに増加することだろう。
強制力はないため限界があるとはいっても、感染者の行動により他者に不利益をを生じた場合にはきちんと責任をとってもらう必要はあるだろう。もっともいつかの馬鹿な男のように感染者が死亡してしまったら泣き寝入りするしかないのだが。
埼玉県加須市の50代男性が、新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査(遺伝子検査)の結果を待たずに茨城県古河市の外科医院を受診し、後に陽性と判明したことで、医院が休診していることが判明した。埼玉県や同医院が取材に明らかにした。保健所は、検査を受けてから結果が出るまでは外出を控えるよう求めている。
埼玉県や医院によると、男性は初診で今月14日午後4時ごろに来院し、右足の痛みと痔(じ)の症状を訴えた。診察中、院長は男性の荒い息づかいに気付き、持病などの有無を尋ねたが、ないと答えたという。
男性は1日に38度の発熱があり、14日にPCR検査を受け、同日中に古河市の医院を訪れた。翌15日に陽性と判明し、医院は同日から休診。男性に応対した院長(59)やスタッフ4人は自宅待機中で、全員の陰性を確認するまで休診するという。
14日に男性が受診した直後には妻を名乗る女性が医院に電話をかけ、検査を受けたと伝えた。女性は「検査を受けたと言うと、受診を拒否されると思った」と説明したという。
院長は「他の患者は通院できず、地域の医療に影響が出た。院内感染が問題となっているので、慎重に行動してもらいたい」と話す。埼玉県の担当者は「検査結果が分かるまでは外出しないように求めているが、強制力はないため限界がある」としている。』
自分勝手な人たちだが、「検査を受けたと言うと、受診を拒否されると思った」と妻が言っているということは問診の時には嘘をついたということだろう。
もしそうならば、これはもうほとんど犯罪だ。私は法律に明るくないが、偽計業務妨害に相当するのではないだうか。
医院休診になったのであれば休診中の損害賠償を請求してもいいように思うし、通院予定だった患者さんたちもこの男に慰謝料を請求してもいいだろう。
こういうことが起きると医療従事者の患者不信を招くだけで、患者にとっていいことは何もないだろうし、コロナウィルス疑い患者の診療拒否はさらに増加することだろう。
強制力はないため限界があるとはいっても、感染者の行動により他者に不利益をを生じた場合にはきちんと責任をとってもらう必要はあるだろう。もっともいつかの馬鹿な男のように感染者が死亡してしまったら泣き寝入りするしかないのだが。
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