『京大病院の医師ら95人が自宅待機 自粛方針に反す
京都大病院(京都市左京区)の医師や研修医ら計95人が、飲酒を伴う会食の自粛方針に反したとして自宅待機となっていることが7日、病院への取材で分かった。

病院では新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月から会食などに参加しないよう注意喚起していた。今月2日、研修医ら新たに採用された職員に自己申告書を提出させたところ、違反が判明。2週間の自宅待機を指示した。

京大病院は「他大学の事案などに鑑み、厳しく対応した」としている。

研修医を巡っては、慶応大病院(東京都新宿区)で新型コロナウイルスの集団感染が発生。研修医は約40人で飲食を共にしていたという。』

研修医は医師とは言っても駆け出しだからリスクマネージメントの本当の意味がよくわからなくても仕方がないが、指導医にも危機感のない人がやはりいるのだろう。

京都大学や慶應大学という勉強のできる人たちが行くであろう病院の医師でもコレなのだから一般人がコロナウィルスの怖さを理解できないのも無理はないだろう。

残念なことだが、職種に関係なく自分だけは大丈夫と思っている人は一定数必ず存在するだろうから、こういう人たちは頭の良し悪しに関係なく自分のせいで自分や親しい人たちが酷い目にあうまで学習できないのだろう。

18:30追記)

『パチンコ客はどこ吹く風、大阪 通勤減り、一層自粛ムードも

 新型コロナウイルスとの闘いは新たな段階に入った。政府の緊急事態宣言から一夜明けた8日朝。大阪市の商業施設や店舗などには「臨時休業」と書かれた紙が張られ、街は一層自粛ムード。宣言後も通勤は許されるため、マスク姿の会社員らはせわしなく勤め先に足を運んだが、その数は格段に減っていた。一方「どこ吹く風」と、パチンコ店前には列をなす人たちの姿もあった。

 休業要請の検討対象のパチンコ店は大手チェーンを中心に臨時休業。ただJR新今宮駅周辺の店舗では営業を継続。開店前の列で談笑していた無職の男性(67)は「感染者はお金持ちだけ。ここらの人間は大丈夫」と楽観的だった。』

やはり大阪の人は楽観的みたいですね。

 

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