崩壊前夜

2020年3月31日 社会の問題
『東京はあと100床で“満床”、医療崩壊の危機

 感染爆発で最も懸念されるのが医療崩壊です。NYでは日本人医師が危機的状況を訴え、東京でも同じ事が起こりうると指摘。その東京では受入れ可能な500床の内、すでに400床近くが埋まっている事が明らかに・・・』

『日本医師会「緊急事態宣言 もう発令してもよい」

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日本医師会が会見を行い、国民に対して外出の自粛要請などを行えるようになる「緊急事態宣言」について、「感染拡大の状況を見ればもう発令してもよい」との認識を示しました。

 30日に行われた会見で、政府の専門家会議のメンバーでもある日本医師会の釜萢常任理事は「緊急事態宣言」の発令ついて、「感染拡大の状況を見れば、もう発令しても良い」「専門家の間では、緊急事態宣言を出したほうが良いのではないかという意見がほとんどだ」と述べました。

 そのうえで、経済補償などの対策も併せて整えるべきだとし、政府に対して「疫学だけではなく、社会への影響を評価するか総合的な判断が必要だ」と対応を求めました。』

日本医師会がこんなことを言い出したのは、すでに病院での対応が限界に近づいていることがわかっているからなのだろう。

官房長官も都知事もギリギリの状況と言いながら、崩壊するまで待っているようにも聞こえる。都民が首都封鎖を納得できる状況まで待っていたらまた手遅れになるだろう。

まるで、対応を遅らせて被害を拡大させるのが政治家の仕事のように見える。

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