ティッシュペーパーやトイレットペーパー、そして紙オムツまでが買い溜めのために店頭から消えているらしい。

原因はSNSに流れたデマだそうで、マスクとトイレットペーパーの原料が同じだから紙が足りなくなるとか言った人がいたらしい。

ネットの普及で世間に流れる情報量は飛躍的に多くなったが、その情報を取捨選択して使いこなせる人はほとんどいないのが今の世の中だ。

こんな低レベルな噂程度のものから、政府が民衆を欺くためにマスゴミに忖度されるような極めて悪質なものまであるが、それを見抜くことができる人はほとんどいない。

本来なら政府がネット上のデマに対して正しい情報を速やかに拡散してパニック買いなどを防ぐべきであるが、隠蔽政権ではネットの対策とは個人情報保護だけだと考えているフシがある。

そもそも日本には情報処理についての基本教育というものがないから、情報の質を見極めることなど普通の人にはできないのだろう。

情報にアクセスすることができない人たちを情報弱者と呼ぶらしいが、せっかくアクセスできても真偽を見分けられなければ意味がない。

そればかりか操作された情報に操られてパニック買いをするくらいなら、ニセ情報など知らない方がいいくらいだろう。

また、今回のようなことを予防するためには、世の中にパニックを引き起こすようなニセ情報を流した人には罰を与えることも考慮した方がいいだろう。

コメント

スミぱん@国会を見よう
2020年3月1日15:27

いまだにデマに踊らされている人達を見ると、「アホかこいつら」と
思ってしまいます。

台湾では、デマを流した人が逮捕されましたね。日本もそうありたい
ものです。

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