マイナンバーカードのマイナスポイント?
2019年9月4日 私の写真集
『マイナンバーカード所有者のスマホ決済にポイント付与。「マイナポイント」を2020年導入へ 25%の上乗せは破格
政府は9月3日、社会全体のデジタル化を推進するデジタル・ガバメント閣僚会議において、低迷するマイナンバーカードの普及と消費活性化を目的に、マイナンバーカード所有者に対して買い物などで利用できるポイントを付与する「マイナポイント」制度の導入方針を固めました。
マイナポイントは、民間のQRコード決済などのキャッシュレス決済手段にマイナンバーカード保有者がチャージした場合、国がポイントを上乗せするというもの。なお、利用されるのは、本人からの申請で付与されるマイキーIDで、マイナンバーそのものとは別のものになります。
上乗せ額の詳細はまだ決定はしていませんが、2万円のチャージに対して5000ポイント(25%)を付与する案が検討されているとのこと。
10月の消費税増税に伴い、キャッシュレス・消費者還元事業が2020年6月まで行われますが、マイナポイントは、その後の景気対策として検討されています。
マイナンバーカードは2016年1月に交付が開始されたものの、現在の導入率は13.9%と低迷。政府は、マイナポイントの導入や、健康保険証としての運用などにより、2023年3月末までに、ほとんどの住民がカードを保有することを目指しています。』
またまた不要でセキュリティー上も問題がありそうなマイナンバーカードに特典をつけてまで普及させようということだろうか。
マイナンバーは納税申告書に書けばいいだけで、特にメリットも感じないから普及するわけがないが、またまた特定の人だけに国費をばらまいて景気対策とは呆れたものだ。
そもそも私のキャッシュレス決済手段はQuickPayだからチャージの必要なんて無いので、もしマイナンバーカードを持っていても恩恵はない。これは不公平だろう。
2万円のチャージに対して5000ポイント(25%)を付与するのは魅力的だが、どうせ1回限りだろう。5000円欲しさに面倒なマイナンバーカードの申請をする人もいるのだろうが、私のようにApple Watchでキャッシュレス決済している人はきっと見向きもしないだろう。
だが、ひょっとするとそこがマイナポイントの本当のポイントなのかもしれない。
政府は9月3日、社会全体のデジタル化を推進するデジタル・ガバメント閣僚会議において、低迷するマイナンバーカードの普及と消費活性化を目的に、マイナンバーカード所有者に対して買い物などで利用できるポイントを付与する「マイナポイント」制度の導入方針を固めました。
マイナポイントは、民間のQRコード決済などのキャッシュレス決済手段にマイナンバーカード保有者がチャージした場合、国がポイントを上乗せするというもの。なお、利用されるのは、本人からの申請で付与されるマイキーIDで、マイナンバーそのものとは別のものになります。
上乗せ額の詳細はまだ決定はしていませんが、2万円のチャージに対して5000ポイント(25%)を付与する案が検討されているとのこと。
10月の消費税増税に伴い、キャッシュレス・消費者還元事業が2020年6月まで行われますが、マイナポイントは、その後の景気対策として検討されています。
マイナンバーカードは2016年1月に交付が開始されたものの、現在の導入率は13.9%と低迷。政府は、マイナポイントの導入や、健康保険証としての運用などにより、2023年3月末までに、ほとんどの住民がカードを保有することを目指しています。』
またまた不要でセキュリティー上も問題がありそうなマイナンバーカードに特典をつけてまで普及させようということだろうか。
マイナンバーは納税申告書に書けばいいだけで、特にメリットも感じないから普及するわけがないが、またまた特定の人だけに国費をばらまいて景気対策とは呆れたものだ。
そもそも私のキャッシュレス決済手段はQuickPayだからチャージの必要なんて無いので、もしマイナンバーカードを持っていても恩恵はない。これは不公平だろう。
2万円のチャージに対して5000ポイント(25%)を付与するのは魅力的だが、どうせ1回限りだろう。5000円欲しさに面倒なマイナンバーカードの申請をする人もいるのだろうが、私のようにApple Watchでキャッシュレス決済している人はきっと見向きもしないだろう。
だが、ひょっとするとそこがマイナポイントの本当のポイントなのかもしれない。
コメント