『(朝鮮日報日本語版) 強制徴用:文氏会見に韓国専門家「対日外交の暗い未来を反映」

 文在寅(ムン・ジェイン)大統領は10日、韓国大統領府(青瓦台)で行われた新年記者会見で、強制徴用賠償問題について「日本政府は韓国大法院(最高裁に相当)の判決に不満を示すかもしれないが、三権分立を考慮して日本も『どうしようもない』との姿勢をとらなければならない」「今の事態をどう解決するかを考えるべきであって、政治争点化して未来志向的な関係を損ねることは望ましくない」と述べた。

 文大統領は「今の問題は韓国政府がつくり出した問題ではない」と述べ、歴史問題に言及した。文大統領は「かつて韓国と日本の間は不幸な歴史があった。そのため新たな外交関係を樹立して基本協定を締結したが、それによって全て解決したわけではなく、そのような問題が今でも少しずつ続いている」と述べた。日本の責任ある姿勢を重ねて要求したわけだ。日本政府は、首相と外相が海外歴訪中のため、即座に反応を示すことはなかった。しかし近く公式に対応するとみられる。共同通信は「文大統領は日本からの対応要請を明白に拒否したわけで、徴用問題は収拾しない状態が続く見通し」だとして「日本政府は一層強く反発するだろう」と報じた。日本経済新聞も「文大統領は事実上、日本政府に判決を受け入れるべきだと要求した」と報じた。

 韓国の外交関係者の間では「韓日関係改善の糸口が全く見えない」と懸念の声が聞かれる。韓国の峨山政策研究院安保統一センターのシン・ボムチョル所長は「約20分間の文大統領の冒頭発言では韓日関係に全く言及がなく、会見で韓日関係に割いた時間は5分にも満たなかった。これは対日外交の暗い未来を反映している」と指摘した。』

文大統領は「今の問題は韓国政府がつくり出した問題ではない」と言ったそうだが,慰安婦問題にしても徴用工問題にしても武器管制レーダー照射にしても全てその時点の韓国大統領が作り出してきた問題と言えるのは明らかである.

政権の安定のために反日を唱えるのが常とう手段であることは過去の例を見れば明らかで,それに簡単に乗ってしまう韓国の国民やマスコミが歴代大統領を選んでは投獄してきたのがそもそも問題だろう.おかげで国としての一貫性がない日和見国家になったのだろう.

たとえどんなに酷い国でも内政に干渉することはできないが,日本もいい加減に韓国に付き合うのはやめたほうがいいだろう.米国もすでに韓国には見切りをつけ始めているようだし,韓国は同じ朝鮮民族同士だから北朝鮮への表と裏での援助を止めることはないだろう.

それどころか,北朝鮮の核を使って国際的な影響力を高めようとして,あえて北朝鮮の非核化に反するような行動をとっているかもしれない.韓国では親日派というだけで蔑まれるらしいから,そんな国民性の国家を信じてまともに付き合う必要はないのではないだろうか.

米国が在韓米軍を引き上げるまでにはまだ時間があるのかもしれないが,今や同盟国というよりはいつレーダー照射以上のことを仕掛けてくるかわからないと考えて用心したほうがいいのではないだろうか.残念ながら最近の韓国政府の対応を見ていると言っていることとやっていることが乖離しているように思える.

日本国民には韓国が実効支配している竹島のことになんかあまり興味がない人も多いだろうが,竹島は韓国に武力によって奪われ,日本人の漁師が被弾して死亡したということを忘れてはいけないだろう.

コメント

スミぱん@国会を見よう
2019年1月11日12:27

かの国は反日、抗日でしか国家が維持できない国なので、マトモに付き合う
必要はないかと。いっそのこと、国交断絶、渡航禁止、スワップ引き上げ
くらいしないといけないんじゃないでしょうかね。(韓国に金落とすくらいなら
国内に金落とせ>旅行客)

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