私も家族も買い物にいって欲しいものを探すということは苦手だし、最近はネットで調べてそのままネットで注文するということが多いので、当然のことながら注文した商品は宅配便で届く。

いつも大変お世話になっているのはクロネコヤマトさんで、配達員の人ともお互いに顔見知りだったりする。だから、むこうもうちが在宅であるかどうかは大体わかっていて、配達希望時間が多少違っているものもいっしょに持って来てくれたりするのでお互いに手間が省けていい。

次に多いのは郵便局だが、ここの配達員は要領が悪いのかマンションの中で迷子になっているのでインターホンに出てからもなかなかやって来ない。しょうがないのでインターホンの上の案内板を見てから来るようにと教えてあげる。イオンや西友のネットスーパーの配達員にもよく教えてあげるが、ここの配達員は長続きしないのかよく変わるので教えてもあまり効果がない。

佐川急便や西濃運輸や日本通運はあまり来ることはないのだが、以前はアップルコンピュータが西濃運輸を使ってが、再配達の受付終了が早くて不便な思いをする西濃運輸は好きではない。佐川急便はたまに来るが、宅配ボックスに入っていることが多くて配達員の印象も特になく今まではそれで問題はなかったのだが、今回は佐川急便の宅配員が宅配ボックスの部屋番号を間違えて入力したようで問題が起きた。

不在連絡票が郵便受けに入っていて部屋番号を妻が入力したが、〇〇〇号室宛の荷物はありませんと出たらしい。しかも不在連絡票に宛先の部屋番号も名前も書かれていなかったものだから、妻は他の家への不在連絡票だと思っていたようだ。

しかし、私は心当たりがあったので送り状No.を調べたらアマゾンに発注した商品だとわかった。それで、すぐに担当営業所に連絡したら、担当者に確認して連絡しますとのことだったので、待つことにした。

そして、丸一日待ったが連絡がないので仕方なくまた営業所に連絡したら、丸一日なんの対応もされていなかったことがわかった。流石にこれはないだろうと思い、今後どういう対応をしてくれるのかと問い詰めたら、また連絡しますとのことだった。

それから30分程して、これから上司がお詫びに上り近隣の部屋に伺って荷物を探しますとのことだったが、訪問までさらに1時間以上かかるというので自宅へのお詫びの訪問は丁重にお断りして荷物が見つかったら連絡をくれるようにお願いした。

荷物が見つかるかどうかわからないので、とりあえずアマゾンの出品者に商品を再送してくれるようにメールをした。あとで荷物が見つかった場合は佐川急便で返品してくれるという条件である。

結局、私が風呂に入っている間に佐川急便の営業課主任が荷物を他の部屋番号の人に頼んで宅配ボックスを開けてもらい見つけて届けてくれたようだ。最初に電話した時に受けた人がきちんと対応してくれていれば、その日のうちに解決していたと思うし、営業所の人も私に対応を問い詰められる必要もなかっただろう。

仕事がらスタッフのミスには慣れているし、人にミスは起こりうることもわかっているからミスしたことは仕方ないと思うが、問題はその後の対応だ。最初に営業所で電話を受けた人がちゃんとした対応をしなかったために何人もの人がとばっちりを受けたわけだ。

商品は3000円程度のものだが、それがないと私の予定がくるってしまうので私には重要なことだったというのも不運だったろう。自分のミスではないのに夜中に奔走する羽目になった営業所の人達にはご苦労さんと言ってあげたいが、佐川急便の仕事のやり方にはちょっと厳しい見方になったのであった。

コメント

かあこ
2018年10月8日21:41

先ほど、いただいたコメントを拝見して、日記を読ませていただきました。
ご無事で何より安心いたしました。お疲れが出ませんように。

ブログ脳外科医
2018年10月8日21:57

コメントありがとうございます。今年は台風も地震も今までになかったほど活発でこれから地球はどうなっていくのだろうかと思ったりもしますが、心に傷を負いながらも厳しい環境に耐えて乗り越えていくしかないのだと強く思うようになりました。そして、亡くなった人達のことを想うよりも、いま辛い気持ちで生きている人たちのために、きちんと自分の仕事をするように気持ちを切り替えるようにしています。
幸い私は体調も良くて元気にやっています。かあこ先生もきっと大変な思いをされたのでしょうが、元気を出して頑張ってください。

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