新旧交代

2018年9月14日 趣味
新旧交代
『- Hasselbladカメラ搭載のMavic 2 Pro -
 スウェーデン製のHasselbladカメラは、人間工学に基づいた象徴的なデザイン、妥協のない映像品質、そしてスウェーデンの熟練のクラフトマンシップで世界的に知られています。 1941年の創立以来、人類初の月面着陸を初めとした象徴的な瞬間を、Hasselbladのカメラは常に世界中で捉え続けています。Hasselbladとのパートナーシップによる2年間の精力的な共同研究を経て、Mavic 2 ProにはHasselblad L1D-20cカメラを遂に搭載しました。 L1D-20cは、Hasselbladが独自に開発したハッセルブラッド ナチュラルカラー ソリューション(HNCS) 5 技術を搭載し、色彩の細部まで忠実に再現できる20MPの空撮映像を撮影できます。』

 何事にもタイミングと言うものがあるが、実は興味はあったものの私の要求するスペックとコストパフォーマンスの兼ね合いからドローンでの写真撮影に踏み切れないまま2年近くが経っていた。

 それが、ついにトイドローンを購入し遊びのつもりで飛ばしてみたら空撮が簡単に出来てしまった。こうなると以前より撮りたかった風景写真やビデオを本格的に空撮でやってみたくなる。

 そこで、ネットで色々調べているうちにHasselblad L1D-20cという20MPのカメラを積んだ最新型のドローンがちょうど発売になった事を知ってしまったのだ。とは言え購入するとなれば結構なお値段なのでどうしたものかと思ったが、ハッセルブラッドという言葉で手持ちの503CWとSWCの事を思い出した。

 フィルムカメラにも愛着はあるのだが、Nikon D850と105mmF1.4とPC Nikkor 19mmF4がある今となっては名レンズと言われたプラナー80mmF2.8もビオゴン38mmF4.5も私にはもの足りなくなってしまっていた。

 ならば、2台の中判フィルムカメラには引退してもらって新しいハッセルブラッドのレンズを積んだドローンに乗り換えるのも時代の流れ、カメラを売却しドローンを購入することにした。

 古いカメラとは言え、そこは流石にハッセルブラッド、2台を売却するとDJI Mavic 2 Pro + Fly More キット + DJI Care Refreshが十分買えてしまうのだ。

 まだ宅配便は完全に復旧してないようだが、今月中には届くだろうから秋の風景の空撮には十分間に合うだろうと楽しみにしている。

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