復活コード・ブルー(その6)
2017年9月12日 TV コメント (3) 14年前の上矢状静脈洞を横切る頭蓋骨の線状骨折が原因の出血なんていうのは経験したことがないが,外傷による静脈洞の損傷が致命的になることは経験している.もっとも大抵は陥没骨折があってそこからの出血が止まらず,手術室までたどり着けないことがほとんどだろう.
臓器移植を待っていた子供が,自分のせいで父親が他の子の死を待つような医師に変わってしまったから移植を受けないと言い出したというのにはちょっと驚いた.本当にこんなことを言う子供がいるのだろうか.でも,お父さんのことが大好きで,自分もお父さんのような医師になりたいと言う子供ならたくさん知っている.
移植を受けて生きていくのは大変だろうし,父親が大好きでそのために医師になろうというのも簡単な話ではない.その一方で医師になった自分の息子がミスをして家名に傷がつくのを気にする医師の父親がいるというのもドラマならではだろうか.
山P演じる脳外科医は未だにピアニストの少女の夢を奪ったことを引きずっているみたいだが,あまりに患者との距離が近すぎたのが良くないし,そこまで気にしていたなら手術の途中で術場から離れるべきではなかっただろう.いつまでも過去を引きずっているのは脳外科医としてはどうかと思う.
地下鉄開通前の線路内で崩落事故発生.こんな事故が起きた時に現場の安全確認をしないうちから救助に入るのはどうかと思っていたら,再度の崩落が発生したところで次回に続くになってしまった.次回は最終回らしいがどうなるのだろうか.
臓器移植を待っていた子供が,自分のせいで父親が他の子の死を待つような医師に変わってしまったから移植を受けないと言い出したというのにはちょっと驚いた.本当にこんなことを言う子供がいるのだろうか.でも,お父さんのことが大好きで,自分もお父さんのような医師になりたいと言う子供ならたくさん知っている.
移植を受けて生きていくのは大変だろうし,父親が大好きでそのために医師になろうというのも簡単な話ではない.その一方で医師になった自分の息子がミスをして家名に傷がつくのを気にする医師の父親がいるというのもドラマならではだろうか.
山P演じる脳外科医は未だにピアニストの少女の夢を奪ったことを引きずっているみたいだが,あまりに患者との距離が近すぎたのが良くないし,そこまで気にしていたなら手術の途中で術場から離れるべきではなかっただろう.いつまでも過去を引きずっているのは脳外科医としてはどうかと思う.
地下鉄開通前の線路内で崩落事故発生.こんな事故が起きた時に現場の安全確認をしないうちから救助に入るのはどうかと思っていたら,再度の崩落が発生したところで次回に続くになってしまった.次回は最終回らしいがどうなるのだろうか.
コメント
DNのトップページでお名前を拝見しましたので質問したいことがあります。
丁度日本の医療ドラマの感想・意見を述べてましたのでよかったです。
日本じゃないのですが、アメリカの「ER 緊急救命室」というドラマと「コード・ブラック 生と死の間で」という医療関係のドラマがありますが(見たことがあれば嬉しいのですが・・・)、どちらが現実に近いように演じられてると思いますでしょうか?
コードブラックは最初の2~3話を見ましたが、見続ける面白みとかあまり感じられなかったので見るのを辞めました。
クレイズ・アナトミーは知らないのですが、ドクターハウスは別な意味で面白かったです。いろんな医療用語というか病名ですか が飛び交って「???」な部分もありましたが楽しめました。
独特の医療が楽しめました。
「グレイズ・アナトミー」は初めて知りました。
早速検索してみます。
ご意見有難うございました。