NIKKOR 105mmを比較する - 1 解像感
2016年10月9日 私の写真集
少し時間ができたので,ニコンの新しい105mmレンズの性能は過去のものと比べてどれくらい良くなったかを確認してみることにした.
私が現在持っているニコンの105mmレンズはAi-Sでは105mmF1.8,105mmF2.5の2本.Micro-NIKKORが105mmF2.8,105mmF4の2本.そして今回購入した105mmF1.4の計5本である.
画像は上から順にMicro-NIKKOR 105mmF4,Ai-S 105mmF1.8,そして105mmF1.4で絞りは解放で撮影したものである.
結果は見ての通りで,解放絞りでは105mmF1.4が一番明るいレンズであるにも関わらずもっともシャープに撮れているのがわかる.105mmF2.5も撮って見たが,結果はF1.8とF4の間で解放絞りF2.8なりの画像だった.
F4まで絞るとF1.8もF2.5も実用十分なレベルに画質は向上しMicro-NIKKORの開放と比べてもあまり変わらないくらいにはなる.
F1.4はF4まで絞り込むと画質はさらに上がって周辺画質も良くなりこのレンズの最高画質になるようだが,開放のF1.4でも既に素晴らしい画質であるのが新設計で高価なレンズであることの証の一つだろう.ボケについては次回に書く予定.
私が現在持っているニコンの105mmレンズはAi-Sでは105mmF1.8,105mmF2.5の2本.Micro-NIKKORが105mmF2.8,105mmF4の2本.そして今回購入した105mmF1.4の計5本である.
画像は上から順にMicro-NIKKOR 105mmF4,Ai-S 105mmF1.8,そして105mmF1.4で絞りは解放で撮影したものである.
結果は見ての通りで,解放絞りでは105mmF1.4が一番明るいレンズであるにも関わらずもっともシャープに撮れているのがわかる.105mmF2.5も撮って見たが,結果はF1.8とF4の間で解放絞りF2.8なりの画像だった.
F4まで絞るとF1.8もF2.5も実用十分なレベルに画質は向上しMicro-NIKKORの開放と比べてもあまり変わらないくらいにはなる.
F1.4はF4まで絞り込むと画質はさらに上がって周辺画質も良くなりこのレンズの最高画質になるようだが,開放のF1.4でも既に素晴らしい画質であるのが新設計で高価なレンズであることの証の一つだろう.ボケについては次回に書く予定.
コメント