OSX Mavericks
2013年11月19日 コンピュータ コメント (1)
マーヴェル(MARVEL)と聞くと最近アイアンマンシリーズにはまった私も最初はそっちをイメージしてしまったくらいだが,Maverickとは「焼き印のない牛」のことで無所属の人や異端者,転じて「一匹狼」という意味らしい.
もちろん今回のMavericksはMac OSX バージョン10.9で2001年3月24日に発売されたバージョン10.0 Cheetahから数えて10番目のUNIXベースのMac OSのことだ.
家族が使う居間のiMacと自室のMac miniはすでにアップデートを済ませ,残るは妻のMac Book Pro2台と私のメインである病院のiMacなのだが,メインの27inch iMacのハードディスクの調子が最近おかしくなってきたようだ.
Mavericksをインストールする前にハードディスクの自己診断がかかるのだが,そこでひっかかってしまい先に進めないのだ.もっともそろそろハードディスクの状態が怪しくなっている事は以前から分かっていたが,Time machineのバックアップもあるのでそのまま使っていたのだ.
だが,ついに再起動時の挙動がおかしくなってきたのでそろそろ限界のようだ.もうこうなったらハードディスクを交換するしかないが,これはちょっと難易度が高い作業だ.以前に交換用に用意していたハードディスクはすでにバックアップに使ってしまったので新たに1TBのをアマゾンに発注し連休明けに交換するつもりだ.
ところで,iMacの調子が最近急に悪くなったのにはもうひとつ心当たりがある.それは先日発表された新しい15インチMacBook proを買うかどうか迷っていることだ.実は最近デジタルカメラやデジタルシネマのデータが非常に大きくなりデータを持ち運びして処理するのがかなり面倒になってきているのだ.
特に最近使い出したデジタルシネマはファイルの単位が数GB以上になるのでいちいちUSBメモリにコピーするだけでも大変だし,処理プロセスを変えるたびにファイルの数が増えるので管理も大変だし,iMacではハードディスクのスピードがボトルネックになってしまうという問題があるのだ.
今度のMacBook proは内臓SSDを1TBまで増設できるしMarvericksとの相乗効果で処理速度も今のiMacより期待できそうだ.さらに液晶パネルの解像度も15インチMacBook proはiMacを上回るからデジカメで撮った写真を現場でチェックするのも容易になる.
こう書くといい事づくめのようだが,もちろん問題もある.第一は価格である.ノートPCとしては最高レベルなので価格もiMacの最高機種とほとんど変わらない.それだけあったらD800がもう一台と大三元レンズが1本買えるほどだ.PCにはあまりお金をかけたくないが,カメラの機材がPCの性能を要求する事態なのだからしょうがない.
もう一つは重さの問題だ.大学院生の頃にバイト先の病院にMac SEを背負って行ったのに比べれば2kgなど大した重さではないかもしれないが,やはり毎日持ち歩くには抵抗がある.かといってMacBook Airや13インチMacBook proでは性能が足りてないのでしょうがないのである.
USBメモリにコピーする手間を惜しまず,交換したハードディスクで調子を取り戻したiMacで多少時間がかかっても我慢して根気良く作業をすればすむのであるがとも考えたのだが,ちょっと待てよ,持ち運びのできるMacBook proならiOSのアプリ開発も自宅と病院でiMacよりも広くて高精細な画面でシームレスにできるわけだし...
続きはまたそのうちに
もちろん今回のMavericksはMac OSX バージョン10.9で2001年3月24日に発売されたバージョン10.0 Cheetahから数えて10番目のUNIXベースのMac OSのことだ.
家族が使う居間のiMacと自室のMac miniはすでにアップデートを済ませ,残るは妻のMac Book Pro2台と私のメインである病院のiMacなのだが,メインの27inch iMacのハードディスクの調子が最近おかしくなってきたようだ.
Mavericksをインストールする前にハードディスクの自己診断がかかるのだが,そこでひっかかってしまい先に進めないのだ.もっともそろそろハードディスクの状態が怪しくなっている事は以前から分かっていたが,Time machineのバックアップもあるのでそのまま使っていたのだ.
だが,ついに再起動時の挙動がおかしくなってきたのでそろそろ限界のようだ.もうこうなったらハードディスクを交換するしかないが,これはちょっと難易度が高い作業だ.以前に交換用に用意していたハードディスクはすでにバックアップに使ってしまったので新たに1TBのをアマゾンに発注し連休明けに交換するつもりだ.
ところで,iMacの調子が最近急に悪くなったのにはもうひとつ心当たりがある.それは先日発表された新しい15インチMacBook proを買うかどうか迷っていることだ.実は最近デジタルカメラやデジタルシネマのデータが非常に大きくなりデータを持ち運びして処理するのがかなり面倒になってきているのだ.
特に最近使い出したデジタルシネマはファイルの単位が数GB以上になるのでいちいちUSBメモリにコピーするだけでも大変だし,処理プロセスを変えるたびにファイルの数が増えるので管理も大変だし,iMacではハードディスクのスピードがボトルネックになってしまうという問題があるのだ.
今度のMacBook proは内臓SSDを1TBまで増設できるしMarvericksとの相乗効果で処理速度も今のiMacより期待できそうだ.さらに液晶パネルの解像度も15インチMacBook proはiMacを上回るからデジカメで撮った写真を現場でチェックするのも容易になる.
こう書くといい事づくめのようだが,もちろん問題もある.第一は価格である.ノートPCとしては最高レベルなので価格もiMacの最高機種とほとんど変わらない.それだけあったらD800がもう一台と大三元レンズが1本買えるほどだ.PCにはあまりお金をかけたくないが,カメラの機材がPCの性能を要求する事態なのだからしょうがない.
もう一つは重さの問題だ.大学院生の頃にバイト先の病院にMac SEを背負って行ったのに比べれば2kgなど大した重さではないかもしれないが,やはり毎日持ち歩くには抵抗がある.かといってMacBook Airや13インチMacBook proでは性能が足りてないのでしょうがないのである.
USBメモリにコピーする手間を惜しまず,交換したハードディスクで調子を取り戻したiMacで多少時間がかかっても我慢して根気良く作業をすればすむのであるがとも考えたのだが,ちょっと待てよ,持ち運びのできるMacBook proならiOSのアプリ開発も自宅と病院でiMacよりも広くて高精細な画面でシームレスにできるわけだし...
続きはまたそのうちに
コメント