iPad mini with Retina display
2013年10月23日 コンピュータ コメント (2)
『Apple、Retina ディスプレイ/A7 チップの「iPad mini with Retina display」を発表
米国 Apple は、7.9インチ画面の小型タブレットの新製品「iPad mini with Retina display」を11月後半に発売する。1年前に発売した初代モデルと画面サイズは同じだが、高解像度「Retina」ディスプレイを新たに搭載。プロセッサも、最新型のタブレット「iPad Air」およびスマートフォン「iPhone 5s」と同じ64ビット プロセッサ「A7」を採用する。
米国におけるメーカー希望小売価格は、Wi-Fi 版の 16GB モデルが399ドル、32GB モデルが499ドル、64GB モデルが599ドル、128GB モデルが699ドル。Wi-Fi+Cellular 版は、16GB モデルが529ドル、32GB モデルが629ドル、64GB モデルが729ドル、128GB モデルが829ドル。日本では、ソフトバンクモバイルが11月中、KDDI が11月下旬にそれぞれ発売するとしているものの、具体的な提供モデルは不明。
画面の表示ピクセル数は2,048×1,536ピクセル(初代 iPad mini は1,024×768ピクセル)あり、iPad Air などの9.7インチ画面の iPad シリーズと同じ表示を7.9インチの小さく軽いボディで利用できる。表示解像度は 326ppi で Retina ディスプレイのなかでも極めて高く、人間の目には表示ピクセルが分離して見えず画面のテキストや画像が鮮明だという。
プロセッサは64ビットの A7 チップに強化され、「A5」プロセッサを搭載している初代 iPad mini に比べ演算能力が4倍、グラフィックス処理能力が8倍高いという。無線 LAN(Wi-Fi)については、2つのアンテナを使う MIMO 技術を採用したことで通信速度が2倍になり、最大 300Mbps になるとしている。
サイズは高さ 200×幅134.7×厚さ 7.5mm で、初代 iPad mini とほとんど同じ、重さは、Wi-Fi 版が 331g、Wi-Fi+Cellular 版が 341g で、初代 iPad mini に比べやや重くなった。ボディカラーは「Space Gray」「Silver」の2色。』
X-E2と同じくらい待ちかねたiPad mini Retinaがやっと発表された.指紋認証はついてないけれどA7+M7でグラフィックス処理能力が8倍になり電池寿命は変わらないというのだから少し重くなっても文句はない.それに重くなったとはいっても今使ってるiPad2に比べれば軽いものだ.
今回の学会ももしiPadminiだったら持って行ったかもしれないが,プレゼンテーションもしないのにiPad2を鞄に入れて持って歩く気にはなれないのだ.今考えると発表のためとは言えよく初代15インチPowerBookG4なんかを持ち歩いたと思う.当時はそれでも薄くて軽いと思っていたのだから変われば変わるものだ.
学会ドリンクコーナーなどでも無線LANが使えるのが当たり前になったが,今や安いWindowsノートを使っている人はごく少数になり,ノートPCを広げて使っている人はほとんどがPower Book ProやAirのようだった.しかし,それ以上にほとんどの人はスマートフォンしか持って来ていないようだった.外国の招待講演者らしき人がLANケーブルを繋いだ黒いノートPCをただ一人黙々と使っているのが印象的だった.
発表者は未だにノートPCを使う人がほとんどだが,これもいずれはパッドやスマートフォンになっていくのだろう.今回のiOSアップデートからKeynoteやPagesやnumbersといったいわゆるプレゼン資料をつくるツールも無料でバンドルされるようになったし,iPadのグラフィック性能もアップしたのでビデオを使ったプレゼンも問題なく出来るようになるだろう.
もっとも,私がiPad mini Retinaを使いたい理由は表示画素数の多さと小型軽量の2点だけである.それは,ビデオや写真をどこでも気軽に見たり編集したいからなのだ.もちろんネットも使うが,それはほとんどLAN環境があるところなのでLTEなども必要ない.もしどうしても必要ならiPhoneとBluetooth経由でテザリングすればいいのだ.
そういうわけで私は軽くて背面のデザインもすっきりするiPad mini RetinaのWiFi版を買おうと思っている.年末には使いたいので発売日には予約しようと思っているが,11月中って一体いつになるのだろうか.
米国 Apple は、7.9インチ画面の小型タブレットの新製品「iPad mini with Retina display」を11月後半に発売する。1年前に発売した初代モデルと画面サイズは同じだが、高解像度「Retina」ディスプレイを新たに搭載。プロセッサも、最新型のタブレット「iPad Air」およびスマートフォン「iPhone 5s」と同じ64ビット プロセッサ「A7」を採用する。
米国におけるメーカー希望小売価格は、Wi-Fi 版の 16GB モデルが399ドル、32GB モデルが499ドル、64GB モデルが599ドル、128GB モデルが699ドル。Wi-Fi+Cellular 版は、16GB モデルが529ドル、32GB モデルが629ドル、64GB モデルが729ドル、128GB モデルが829ドル。日本では、ソフトバンクモバイルが11月中、KDDI が11月下旬にそれぞれ発売するとしているものの、具体的な提供モデルは不明。
画面の表示ピクセル数は2,048×1,536ピクセル(初代 iPad mini は1,024×768ピクセル)あり、iPad Air などの9.7インチ画面の iPad シリーズと同じ表示を7.9インチの小さく軽いボディで利用できる。表示解像度は 326ppi で Retina ディスプレイのなかでも極めて高く、人間の目には表示ピクセルが分離して見えず画面のテキストや画像が鮮明だという。
プロセッサは64ビットの A7 チップに強化され、「A5」プロセッサを搭載している初代 iPad mini に比べ演算能力が4倍、グラフィックス処理能力が8倍高いという。無線 LAN(Wi-Fi)については、2つのアンテナを使う MIMO 技術を採用したことで通信速度が2倍になり、最大 300Mbps になるとしている。
サイズは高さ 200×幅134.7×厚さ 7.5mm で、初代 iPad mini とほとんど同じ、重さは、Wi-Fi 版が 331g、Wi-Fi+Cellular 版が 341g で、初代 iPad mini に比べやや重くなった。ボディカラーは「Space Gray」「Silver」の2色。』
X-E2と同じくらい待ちかねたiPad mini Retinaがやっと発表された.指紋認証はついてないけれどA7+M7でグラフィックス処理能力が8倍になり電池寿命は変わらないというのだから少し重くなっても文句はない.それに重くなったとはいっても今使ってるiPad2に比べれば軽いものだ.
今回の学会ももしiPadminiだったら持って行ったかもしれないが,プレゼンテーションもしないのにiPad2を鞄に入れて持って歩く気にはなれないのだ.今考えると発表のためとは言えよく初代15インチPowerBookG4なんかを持ち歩いたと思う.当時はそれでも薄くて軽いと思っていたのだから変われば変わるものだ.
学会ドリンクコーナーなどでも無線LANが使えるのが当たり前になったが,今や安いWindowsノートを使っている人はごく少数になり,ノートPCを広げて使っている人はほとんどがPower Book ProやAirのようだった.しかし,それ以上にほとんどの人はスマートフォンしか持って来ていないようだった.外国の招待講演者らしき人がLANケーブルを繋いだ黒いノートPCをただ一人黙々と使っているのが印象的だった.
発表者は未だにノートPCを使う人がほとんどだが,これもいずれはパッドやスマートフォンになっていくのだろう.今回のiOSアップデートからKeynoteやPagesやnumbersといったいわゆるプレゼン資料をつくるツールも無料でバンドルされるようになったし,iPadのグラフィック性能もアップしたのでビデオを使ったプレゼンも問題なく出来るようになるだろう.
もっとも,私がiPad mini Retinaを使いたい理由は表示画素数の多さと小型軽量の2点だけである.それは,ビデオや写真をどこでも気軽に見たり編集したいからなのだ.もちろんネットも使うが,それはほとんどLAN環境があるところなのでLTEなども必要ない.もしどうしても必要ならiPhoneとBluetooth経由でテザリングすればいいのだ.
そういうわけで私は軽くて背面のデザインもすっきりするiPad mini RetinaのWiFi版を買おうと思っている.年末には使いたいので発売日には予約しようと思っているが,11月中って一体いつになるのだろうか.
コメント
脳外科医様はカメラもPC関連も本当に使いこなしてらっしゃいますよね。凄いです。