札幌も先週の前半までは朝の気温が25度もあったりして今年の夏は長いなあと思っていたら,週の後半にはどんどん気温が下がって昨朝の気温は15度まで下がり,自転車の乗り始めは寒く感じるほどになった.
今朝、娘を見送る妻が窓を開けながら「秋の空気になったよ.」などと言うものだから,妻も季節を感じているのだなあと妙に感心してしまったが,確かに空気が秋の匂いになっているような気がしないでもない.
秋になると何故か写真が撮りたくなるのだが,いくらなんでも札幌近郊ではまだ紅葉は見られないし,夏は小樽に撮影に行ったから今度はもうちょっと遠くへ行こうかと思ったのだが,時間もないので以前から気になっていた石狩灯台のある「はまなすの丘公園」まで行ってきた.
「はまなすの丘公園」は日本海と石狩川の交わりに形成された1,500メートルにおよぶ砂しに広がる約46ヘクタールの公園で180種に及ぶ海浜植物が自生し、このうち16.5ヘクタールは石狩市海浜植物保護地区に指定されている自然公園である.
石狩灯台は1892年(明治25)の開設で,かつて白と黒の縞模様だったものが,1957年(昭和32)まだカラーフィルムのはしりだった頃に松竹映画「喜びも悲しみも幾年月」の撮影の舞台となり色彩効果を出すために赤白模様に塗り替えられたのだそうだ.
そんな歴史は帰ってきてから調べたのだが,とにかく自宅から自転車で来れるほど近くにこんなにも自然がそのまま残っている所があることをまた発見したことがとても嬉しかった.
今朝、娘を見送る妻が窓を開けながら「秋の空気になったよ.」などと言うものだから,妻も季節を感じているのだなあと妙に感心してしまったが,確かに空気が秋の匂いになっているような気がしないでもない.
秋になると何故か写真が撮りたくなるのだが,いくらなんでも札幌近郊ではまだ紅葉は見られないし,夏は小樽に撮影に行ったから今度はもうちょっと遠くへ行こうかと思ったのだが,時間もないので以前から気になっていた石狩灯台のある「はまなすの丘公園」まで行ってきた.
「はまなすの丘公園」は日本海と石狩川の交わりに形成された1,500メートルにおよぶ砂しに広がる約46ヘクタールの公園で180種に及ぶ海浜植物が自生し、このうち16.5ヘクタールは石狩市海浜植物保護地区に指定されている自然公園である.
石狩灯台は1892年(明治25)の開設で,かつて白と黒の縞模様だったものが,1957年(昭和32)まだカラーフィルムのはしりだった頃に松竹映画「喜びも悲しみも幾年月」の撮影の舞台となり色彩効果を出すために赤白模様に塗り替えられたのだそうだ.
そんな歴史は帰ってきてから調べたのだが,とにかく自宅から自転車で来れるほど近くにこんなにも自然がそのまま残っている所があることをまた発見したことがとても嬉しかった.
コメント