Mountain Lion
2012年7月26日 コンピュータ『Apple、クラウドと統合したMac OS「Mountain Lion」を1700円で販売
米Appleは、Macintosh(Mac)パソコン向け新OS「Mac OS X 10.8 Mountain Lion」をMac App Storeでダウンロード販売開始した。同社のクラウドサービス「iCloud」との統合が特徴。従来版Mac OS X 10.7 Lionまたは10.6 Snow Leopardから1700円で更新できる。2012年6月11日以降に新品のLion、Snow Leopard搭載Macを購入していた場合は無償。
iPhoneやiPad向けOS「iOS」から多くの特徴を取り入れている。iCloudとの統合により、メール、連絡先、カレンダー、メッセージ、リマインダー、メモを簡単にセットアップでき、オフィスアプリケーション「iWork」の書類を含めあらゆる情報を、iPad、iPhoneなどと同期して最新の状態に保てる。書類の編集、メモやリマインダーの作成、メッセージのやりとりなどをiOS端末で始めて、Macで引き継げるほか、その逆も可能。
さらにiOSに続きMacでも従来のインスタントメッセンジャー(IM)「iChat」に代わって「iMessage」を利用できるようになり、Mac同士のほかiPhone、iPad、iPod touchの利用者と簡単に交流ができる。
またさまざまな新着情報を一括して確認できる「通知センター」が使える。OS付属のメール、カレンダー、メッセージ、リマインダーといった各アプリやシステムアップデート、さらに一部他社製アプリの更新、警告を一括して確認できる。
これに加えアプリを切り替えることなくリンク、写真、動画などを簡単にほかの利用者と共有できる。Facebook、Twitter、Flickr、Vimeoといった他社ソーシャルメディアとも連携し、それぞれ一度ログインするだけですぐ情報共有に利用できるようになる。特にFacebookとの統合を進めており、Facebookの友達を自動的にMacの連絡先に追加したり、Macの通知センターの情報を簡単にFacebookに投稿したりできる。
このほか音声入力への対応やAirPlayによる動画、音声転送の強化、iOSと共通のゲームサービス「Game Center」の導入などを行っている。インターネットからのアプリダウンロードを監視するセキュリティ機能「Gatekeeper」、Macがスリープ中でも自動でアプリやシステムを更新する「Power Nap」、高速化したWebブラウザー「Safari」なども特徴だ。』
夕方になりやっとOSXのアップデート作業が終わり無事に新OS「Mac OS X 10.8 Mountain Lion」が起動した.アプリのアップデートをして起動ディスクのチェックをして万が一の時のために処理すべきデータの処理と保存を行なってと事前の作業が多かったのと,ダウンロードとインストールに表板より結構時間がかかったためだ.
1700円は前回のアップデートよりも安かったが,内容的にはiOSの機能をOSX Lionに取り込んだマイナーチェンジとも言えるのでそれほど安いという感じはしないが,確かに細かいところで改良されて使い勝手は良くなっているのから相応の値段と言ってもいいだろう.
まだまだ全部の新機能を試しているわけではないので詳しいことは書けないが,少なくとも動作が遅くなったりはしていないようだ.一番の問題点はいつものことながらアプリケーションソフトの対応状況なのだが,今のところFusion3が早速使えなくなっている.いずれこれもアップデートされるのだろうが,USB接続の機器などのドライバやコントロールソフトについてはこれから調べてみる予定だ.
米Appleは、Macintosh(Mac)パソコン向け新OS「Mac OS X 10.8 Mountain Lion」をMac App Storeでダウンロード販売開始した。同社のクラウドサービス「iCloud」との統合が特徴。従来版Mac OS X 10.7 Lionまたは10.6 Snow Leopardから1700円で更新できる。2012年6月11日以降に新品のLion、Snow Leopard搭載Macを購入していた場合は無償。
iPhoneやiPad向けOS「iOS」から多くの特徴を取り入れている。iCloudとの統合により、メール、連絡先、カレンダー、メッセージ、リマインダー、メモを簡単にセットアップでき、オフィスアプリケーション「iWork」の書類を含めあらゆる情報を、iPad、iPhoneなどと同期して最新の状態に保てる。書類の編集、メモやリマインダーの作成、メッセージのやりとりなどをiOS端末で始めて、Macで引き継げるほか、その逆も可能。
さらにiOSに続きMacでも従来のインスタントメッセンジャー(IM)「iChat」に代わって「iMessage」を利用できるようになり、Mac同士のほかiPhone、iPad、iPod touchの利用者と簡単に交流ができる。
またさまざまな新着情報を一括して確認できる「通知センター」が使える。OS付属のメール、カレンダー、メッセージ、リマインダーといった各アプリやシステムアップデート、さらに一部他社製アプリの更新、警告を一括して確認できる。
これに加えアプリを切り替えることなくリンク、写真、動画などを簡単にほかの利用者と共有できる。Facebook、Twitter、Flickr、Vimeoといった他社ソーシャルメディアとも連携し、それぞれ一度ログインするだけですぐ情報共有に利用できるようになる。特にFacebookとの統合を進めており、Facebookの友達を自動的にMacの連絡先に追加したり、Macの通知センターの情報を簡単にFacebookに投稿したりできる。
このほか音声入力への対応やAirPlayによる動画、音声転送の強化、iOSと共通のゲームサービス「Game Center」の導入などを行っている。インターネットからのアプリダウンロードを監視するセキュリティ機能「Gatekeeper」、Macがスリープ中でも自動でアプリやシステムを更新する「Power Nap」、高速化したWebブラウザー「Safari」なども特徴だ。』
夕方になりやっとOSXのアップデート作業が終わり無事に新OS「Mac OS X 10.8 Mountain Lion」が起動した.アプリのアップデートをして起動ディスクのチェックをして万が一の時のために処理すべきデータの処理と保存を行なってと事前の作業が多かったのと,ダウンロードとインストールに表板より結構時間がかかったためだ.
1700円は前回のアップデートよりも安かったが,内容的にはiOSの機能をOSX Lionに取り込んだマイナーチェンジとも言えるのでそれほど安いという感じはしないが,確かに細かいところで改良されて使い勝手は良くなっているのから相応の値段と言ってもいいだろう.
まだまだ全部の新機能を試しているわけではないので詳しいことは書けないが,少なくとも動作が遅くなったりはしていないようだ.一番の問題点はいつものことながらアプリケーションソフトの対応状況なのだが,今のところFusion3が早速使えなくなっている.いずれこれもアップデートされるのだろうが,USB接続の機器などのドライバやコントロールソフトについてはこれから調べてみる予定だ.
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