『3羽のひな誕生 大きな前進
新潟県佐渡市で、野生復帰を目指して自然に放された国の特別天然記念物のトキで、初めてひなが誕生した巣に新たに2羽のひながいることが、23日夜、確認されました。
いずれも元気に親鳥から口移しで餌を食べているということで、合わせて3羽のひなの誕生によって、自然界でトキをふ化させる試みは大きく前進することになります。
佐渡市では自然に放して繁殖を試みているトキのうち、去年の春に放された3歳のオスと2歳のメスのつがいの巣で、初めてひなが誕生しているのが22日に確認されています。
環境省が23日も同じ巣をビデオカメラで撮影した結果、新たに2羽のひなが生まれていることが、23日夜、確認されました。
撮影された映像では、巣の中で親鳥の足元に3羽のひなの灰色の頭がのぞいているのが確認できます。3羽のうち2羽は体長がおよそ20センチと同じくらいの大きさで、もう1羽はほかの2羽よりも体が小さく、あとから産まれたとみられるということです。
いずれも元気な様子で、親鳥から口移しで餌を食べているということです。このつがいの巣には今月1日に4個の卵があることが確認されていました。
佐渡市では、トキの野生復帰を目指してこれまでに78羽が自然に放されましたが、おととしと去年は卵は産まれたものの、ひなはかえらなかっただけに、今回、合わせて3羽のひなの誕生が確認されたことで、自然界でトキをふ化させる試みは大きく前進することになります。
その一方でひなが巣立つまでにドジョウやカエルなど多くの餌を必要とするため、環境省は、親鳥が餌を十分に捕れるかが懸念されるとして、今後も注意深く観察を続けることにしています。』
中国産のトキを繁殖させて何が面白いんだろうか.国内ですでに絶滅した鳥をわざわざ中国からもらって増やす意味がどこにあるのだろうか.絶滅したトキと遺伝子がほとんど違わない中国産トキが日本で自然繁殖しても学術的な意味はないと思うが,例によって中国との国交正常化や官僚の利権が絡んでいるのだろうか.
消費税を上げる前に,こんなくだらない事業はやめてもらえないだろうか.マスコミは心温まるニュースのつもりなのだろうが,トキに関するニュースを見るたびに自然破壊の片棒を担いできた環境省のCMにしか見えないので厭になるのだ.
彼らのいい加減な環境アセスメントのおかげで一体どれほどの美しい自然が失われて来ただろうか.一方で自然破壊に加担しておきながら今度はそれを再生するフリをして利権を手にする.こういうのを『マッチポンプ』と言うのだろう.環境省は自然を壊すも再生するも自分たちの力で出来るとでも思っているのだろうか.
中国産のトキなんて動物園の中で見るだけで十分だと思うのは私だけだろうか.
新潟県佐渡市で、野生復帰を目指して自然に放された国の特別天然記念物のトキで、初めてひなが誕生した巣に新たに2羽のひながいることが、23日夜、確認されました。
いずれも元気に親鳥から口移しで餌を食べているということで、合わせて3羽のひなの誕生によって、自然界でトキをふ化させる試みは大きく前進することになります。
佐渡市では自然に放して繁殖を試みているトキのうち、去年の春に放された3歳のオスと2歳のメスのつがいの巣で、初めてひなが誕生しているのが22日に確認されています。
環境省が23日も同じ巣をビデオカメラで撮影した結果、新たに2羽のひなが生まれていることが、23日夜、確認されました。
撮影された映像では、巣の中で親鳥の足元に3羽のひなの灰色の頭がのぞいているのが確認できます。3羽のうち2羽は体長がおよそ20センチと同じくらいの大きさで、もう1羽はほかの2羽よりも体が小さく、あとから産まれたとみられるということです。
いずれも元気な様子で、親鳥から口移しで餌を食べているということです。このつがいの巣には今月1日に4個の卵があることが確認されていました。
佐渡市では、トキの野生復帰を目指してこれまでに78羽が自然に放されましたが、おととしと去年は卵は産まれたものの、ひなはかえらなかっただけに、今回、合わせて3羽のひなの誕生が確認されたことで、自然界でトキをふ化させる試みは大きく前進することになります。
その一方でひなが巣立つまでにドジョウやカエルなど多くの餌を必要とするため、環境省は、親鳥が餌を十分に捕れるかが懸念されるとして、今後も注意深く観察を続けることにしています。』
中国産のトキを繁殖させて何が面白いんだろうか.国内ですでに絶滅した鳥をわざわざ中国からもらって増やす意味がどこにあるのだろうか.絶滅したトキと遺伝子がほとんど違わない中国産トキが日本で自然繁殖しても学術的な意味はないと思うが,例によって中国との国交正常化や官僚の利権が絡んでいるのだろうか.
消費税を上げる前に,こんなくだらない事業はやめてもらえないだろうか.マスコミは心温まるニュースのつもりなのだろうが,トキに関するニュースを見るたびに自然破壊の片棒を担いできた環境省のCMにしか見えないので厭になるのだ.
彼らのいい加減な環境アセスメントのおかげで一体どれほどの美しい自然が失われて来ただろうか.一方で自然破壊に加担しておきながら今度はそれを再生するフリをして利権を手にする.こういうのを『マッチポンプ』と言うのだろう.環境省は自然を壊すも再生するも自分たちの力で出来るとでも思っているのだろうか.
中国産のトキなんて動物園の中で見るだけで十分だと思うのは私だけだろうか.
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