VMwareに64bit版Windows XPを入れてみた
2010年9月8日 コンピュータ
iMacを導入してから古いWindowsマシンとソフトの整理をしているのだが,64bit版Windows XPを見つけたのでVMwareにインストールしてベンチマークで32bit版と比べてみた.(上図が63bit版,下図が32bit版)
数値計算とメモリアクセスは半分ほどに低下しているが,グラフィックとHDのランダムアクセスはかなり速くなっているようである.あくまでVMware上でのことなのでビデオのmpeg変換でも比較してみた.
結果は1分のビデオの変換を32bit版が1分08秒,64bit版が52秒で終えた.実機での変換は1分30秒かかったので64bit版が一番速かった.こうなるとビデオのエンコードはiMacのVMware上で64bit版Windows XPを使うのが私の使える環境ではベストということになる.
あまり考えもなしに実験してみたことだが,興味深いとともに実用的にも有益な結果が出た.こうなると古いwindowsマシンの存在意義はビデオキャプチャのみとなってしまった.残る問題は地デジ化をどうするかということであるが,これについてはいずれここに書くことが出来るかもしれない.
数値計算とメモリアクセスは半分ほどに低下しているが,グラフィックとHDのランダムアクセスはかなり速くなっているようである.あくまでVMware上でのことなのでビデオのmpeg変換でも比較してみた.
結果は1分のビデオの変換を32bit版が1分08秒,64bit版が52秒で終えた.実機での変換は1分30秒かかったので64bit版が一番速かった.こうなるとビデオのエンコードはiMacのVMware上で64bit版Windows XPを使うのが私の使える環境ではベストということになる.
あまり考えもなしに実験してみたことだが,興味深いとともに実用的にも有益な結果が出た.こうなると古いwindowsマシンの存在意義はビデオキャプチャのみとなってしまった.残る問題は地デジ化をどうするかということであるが,これについてはいずれここに書くことが出来るかもしれない.
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