『アップル、iMacを刷新
--iMacでジェスチャーが使える「Apple Magic Trackpad」も提供
アップルは7月27日、オールインワンタイプの「iMac」を刷新した。最新のIntel Core i3、Core i5、Core i7プロセッサを搭載し、価格は11万8800円から。22時現在、アップルストアの出荷予定は24時間以内。
iMacとしては、過去最速となる最大3.6GHzのインテルデュアルコアプロセッサ、最大2.93GHzのクアッドコアプロセッサ、ATI Radeon HD 5750を含むディスクリートグラフィックスを搭載している。
3.6GHz Intel Core i3搭載21.5インチモデルは11万8800円、3.2GHz Intel Core i3搭載21.5インチモデルは14万8800円、3.2GHz Intel Core i3搭載27インチモデルは16万8800円、2.8GHzクアッドコアIntel Core i5搭載27インチモデルは19万8800円。いずれのモデルもBTOオプションが用意されており、メモリやHDD、上位プロセッサを選択できる。
マウスはこれまでと同様に「Apple Magic Mouse」が付属するほか、オプションとして、MacBookシリーズで提供されているマルチタッチジェスチャーをiMacで使える「Apple Magic Trackpad」を6800円で提供する。ガラスとアルミニウムで構成された滑らかなデザインが特長だ。Magic TrackpadとiMacはワイヤレスで接続でき、スクロール、スワイプ、回転など、アップルのすべてのジェスチャーに対応するという。
また、新たに充電器と充電式単3ニッケル水素電池6本をセットにした「Apple Battery Charger」も発売した。iMacと一緒にApple Battery Chargerを購入すると、Magic MouseまたはMagic Trackpadの中に2本、Apple Wireless Keyboardの中に2本、箱の中に2本の電池が付属するとのことだ。』
私が職場の自室で使っているPower Mac G5は2003年9月末に発注したものだから,もう7年近く使っていることになる.最近のiMacと比べると体感スピードは1/10しかないが,グラフィックカードを1回と内蔵HDを2回交換したくらいで外付けHDの故障でデータが壊れた以外は大きなトラブルもないので気に入っている.
ムーアの法則によれば集積回路のトランジスタ数は2年で2倍になるそうだから,今のiMacがPower Mac G5の10倍以上の性能でも驚くには当たらない.しかし,私のデジタル一眼レフの画素数も600万画素から2200万画素に増えて,画像処理ソフトが重たくなりWEBアルバムの更新が1年半分も貯まってしまったのは大問題なのである.
そういう訳で,前回のiMac発表の時も少し食指は動いたのだが,27inchディスプレイの不具合が見つかったり,Core i7搭載のQuad Coreモデルがちょっと割高に感じたので見送っていた.今回は,2.8GHzのCorei5とATI Radeon HD 5750GPU搭載でコストパフォーマンスが良くなった27inchディスプレイモデルの設定があるのでこれなら買ってもいいかもしれない.
それでも,なかなか新機種を導入しないのはシステム移行の煩雑さと移行でデータを失うリスクを考えてしまうからなのだが,処理スピードの遅さが我慢の限界に近づいているのとインテルCPU搭載Macでないと都合が悪いことも増えてきたのでやはり買い換えようと思いはじめた次第である.
--iMacでジェスチャーが使える「Apple Magic Trackpad」も提供
アップルは7月27日、オールインワンタイプの「iMac」を刷新した。最新のIntel Core i3、Core i5、Core i7プロセッサを搭載し、価格は11万8800円から。22時現在、アップルストアの出荷予定は24時間以内。
iMacとしては、過去最速となる最大3.6GHzのインテルデュアルコアプロセッサ、最大2.93GHzのクアッドコアプロセッサ、ATI Radeon HD 5750を含むディスクリートグラフィックスを搭載している。
3.6GHz Intel Core i3搭載21.5インチモデルは11万8800円、3.2GHz Intel Core i3搭載21.5インチモデルは14万8800円、3.2GHz Intel Core i3搭載27インチモデルは16万8800円、2.8GHzクアッドコアIntel Core i5搭載27インチモデルは19万8800円。いずれのモデルもBTOオプションが用意されており、メモリやHDD、上位プロセッサを選択できる。
マウスはこれまでと同様に「Apple Magic Mouse」が付属するほか、オプションとして、MacBookシリーズで提供されているマルチタッチジェスチャーをiMacで使える「Apple Magic Trackpad」を6800円で提供する。ガラスとアルミニウムで構成された滑らかなデザインが特長だ。Magic TrackpadとiMacはワイヤレスで接続でき、スクロール、スワイプ、回転など、アップルのすべてのジェスチャーに対応するという。
また、新たに充電器と充電式単3ニッケル水素電池6本をセットにした「Apple Battery Charger」も発売した。iMacと一緒にApple Battery Chargerを購入すると、Magic MouseまたはMagic Trackpadの中に2本、Apple Wireless Keyboardの中に2本、箱の中に2本の電池が付属するとのことだ。』
私が職場の自室で使っているPower Mac G5は2003年9月末に発注したものだから,もう7年近く使っていることになる.最近のiMacと比べると体感スピードは1/10しかないが,グラフィックカードを1回と内蔵HDを2回交換したくらいで外付けHDの故障でデータが壊れた以外は大きなトラブルもないので気に入っている.
ムーアの法則によれば集積回路のトランジスタ数は2年で2倍になるそうだから,今のiMacがPower Mac G5の10倍以上の性能でも驚くには当たらない.しかし,私のデジタル一眼レフの画素数も600万画素から2200万画素に増えて,画像処理ソフトが重たくなりWEBアルバムの更新が1年半分も貯まってしまったのは大問題なのである.
そういう訳で,前回のiMac発表の時も少し食指は動いたのだが,27inchディスプレイの不具合が見つかったり,Core i7搭載のQuad Coreモデルがちょっと割高に感じたので見送っていた.今回は,2.8GHzのCorei5とATI Radeon HD 5750GPU搭載でコストパフォーマンスが良くなった27inchディスプレイモデルの設定があるのでこれなら買ってもいいかもしれない.
それでも,なかなか新機種を導入しないのはシステム移行の煩雑さと移行でデータを失うリスクを考えてしまうからなのだが,処理スピードの遅さが我慢の限界に近づいているのとインテルCPU搭載Macでないと都合が悪いことも増えてきたのでやはり買い換えようと思いはじめた次第である.
コメント
使えなくなるとか、使い勝手が変わるとか。