VR70-300mmF4.5-5.6+TC-14EIIの試写
 VR70-300mmF4.5-5.6+TC-14EIIで白鳥を撮りに行ったら,白鳥の群れのとなりで休んでいた鴨の群れをねらってキタキツネが林から出て来た.鴨の群れはすぐに気付いて飛び去ってしまったのでご馳走にありつくことはできなかった.しばらく空を見上げていたが,どうにもならずあきらめたようだ.


 残念ながら最高のチャンスをとり逃がしてしまったもの同士,目と目が合ったのでシャッターを切った.

参考:
VR70-300mmF4.5-5.6+TC-14EIIとVR70-200mmF2.8+TC-20EIIIの比較では撮影倍率は前者が高く,鮮鋭度は後者がわずかに高いですが,VRの利きは前者の方が高いため低速シャッター使用時には前者の方がブレない分よい結果になるかと思います.しかし,最大の問題点は前者の望遠端では開放F値の低下によりAFがうまく作動しないことが多いためMFで使用する必要があるということです.もっとも後者でもAFは作動するものの合焦速度は遅いのでMFで素早くピントが合わせられる人にとってはあまり差がないとも言えます.前者の最大のメリットはやはり軽量だということではないでしょうか,重いからと持っていかなければ撮れるチャンスはゼロだからです.

関連リンク:
http://75690903.at.webry.info/200901/article_1.html
http://75690903.at.webry.info/200905/article_2.html

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