今朝は天気がよいので河川敷のサイクリングロードを朝日を浴びながら走ったのだが,風が強かったので体感温度も低くなり,「行きはよいよい,帰りはこわい」だった.
帰り道に一息つきながら大通公園を通りかかったらライラックがもう咲いていたので何枚か撮った.
札幌の木でもあるライラック(lilac)とは英語で,リラ(lilas)とはフランス語の名前だそうである.あまり聞かないが,ムラサキハシドイ(紫丁香花)とも呼ばれるらしい.花言葉は友情・青春の思い出・純潔・初恋などとある.
リラ冷えや 睡眠剤は まだ効きて 榛谷美枝子(はんがいみえこ)
調べてみたところ,『「リラ冷え」とは,昭和35年(1960年)に詠まれたこの句がもとで札幌で生まれた「季語」で,札幌駅から大通公園に歩いてゆき,リラの花が咲いているのを見上げたとき,なんとなく寒いような気がしたので「リラ冷えや」という言葉が「すっと出た」そうである.その後,昭和46年(1971年),当時38歳の作家渡辺淳一が『リラ冷えの街』を著わし,この言葉は世の中に広まった.』とあった.
子供の頃から慣れ親しんだ花に,こんな背景があったとは今日まで知らなかった.
帰り道に一息つきながら大通公園を通りかかったらライラックがもう咲いていたので何枚か撮った.
札幌の木でもあるライラック(lilac)とは英語で,リラ(lilas)とはフランス語の名前だそうである.あまり聞かないが,ムラサキハシドイ(紫丁香花)とも呼ばれるらしい.花言葉は友情・青春の思い出・純潔・初恋などとある.
リラ冷えや 睡眠剤は まだ効きて 榛谷美枝子(はんがいみえこ)
調べてみたところ,『「リラ冷え」とは,昭和35年(1960年)に詠まれたこの句がもとで札幌で生まれた「季語」で,札幌駅から大通公園に歩いてゆき,リラの花が咲いているのを見上げたとき,なんとなく寒いような気がしたので「リラ冷えや」という言葉が「すっと出た」そうである.その後,昭和46年(1971年),当時38歳の作家渡辺淳一が『リラ冷えの街』を著わし,この言葉は世の中に広まった.』とあった.
子供の頃から慣れ親しんだ花に,こんな背景があったとは今日まで知らなかった.
コメント
鮮やかできれいな花なんですね^^
いつも、きれいな写真で癒されてます。
これからも、ちょっとした街角の写真を楽しみにしています。
シマリスさんには,いままでどおり無料でレンタルいたしますよ.