以前からこのタイトルで書きたいと思っていたのですが.まとめて書こうと思ってもいざ書くとなると何から書いていいのかわからないし,適当な事例をあげることも難しくてどうしても書き出せませんでした.そこで日記のテーマの一つとして少しずつ書いていくことにしました.

 具体的には,こういう風にして病院や医師を利用してもらうとより良い治療を受けられるだろうというポイントなどを診療をしていて経験することを例に書いてみたいと思います.

 これに関連して以前に「おすすめ本」のテーマにあったものは「その他」のテーマに移動しました.

コメント

シマリス
2007年3月28日11:38

近々に病院へ行くので是非とも知りたいです!!

きら猫
きら猫
2007年4月8日2:35

患者としても できるだけ長年付き合う主治医を決めて
できるだけ効果的に直してもらいたいと常々思っています。
お医者様の立場から適切な診療の受け方を教えていただく機会は意外とないので是非シリーズ化していただければうれしく思います。

nophoto
あ〜こ
2007年10月7日13:25

病院のかかり方、ぜひ教えていただけませんか。

私は、無症候性の良性脳腫瘍の手術を予防的処置のために受けた患者です。術後、5年以上経っています。上手く手術をしていただいたので合併症は全く出ていません。

1年に3回通院して、そのうち1回はMRI検査を受けています。検査以外の2回の通院時には、主治医の先生と雑談して帰って来ています。
しかし不安や苦痛を抱えた患者さんが大勢待っている中で、私のような患者が雑談のために、先生の時間や医療費を使っていることに、割り切れない感じを持っていました。主治医の先生は必要があるから予約をいれてくださっているのだと思いますが、切羽詰った患者さんのことを考えたり、先生のお仕事のことを考えると、私のような緊急性のない患者が、こんな時間の使い方をしていていいのだろうかと思うことがあります。診察時間は10分ぐらいです。
私のような元気な患者(薬の処方もありません)が受診時に心がけることを教えていただけると、これからの参考になります。よろしくお願いします。

ブログ脳外科医
脳外科医
2007年10月8日14:32

脳腫瘍術後のfollow upのために画像診断年1回,外来診察年2回,それも予約でなら何の問題もないと思います.もっと受診回数を減らしてもいいかどうかは主治医と相談すれば良いでしょう.

nophoto
あ〜こ
2007年10月8日21:05

早速お返事ありがとうございました。

私は3時頃の予約で診察していただいていますが、主治医の先生は、いつもお昼を召し上がらずに診察されています。それでも1時間近く遅れていてお気の毒でお体壊さないか心配しています。「いつも食べていませんから」などと笑って言われるので、「そんなんじゃあだめですよ」とお医者さんに注意してしまったぐらいです。
にもかかわらず、「どんだけまたすんや!!」とキレて看護師さんを怒鳴りつける患者がいて、「先生は丁寧に診てくださっているからなの、みんな待っているんだからあなたも黙って待ったら」って言ってやったら黙りましたが、診察室でも怒鳴っているのかと思うと、先生がお気の毒でした。
診察が遅れていても、お昼になれば、みんな一斉に休憩をとって、午後から再び診察開始ということで、ゆったりできないものでしょうか。
脳外科医さま、ありがとうございます。16日に受診します。今度はMRIの検査日を先生と決めてきます。

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