『 -- トヨタ、米国でプリウスなど40万台リコール --

 トヨタ自動車は19日、米国で販売したハイブリッド乗用車「プリウス」や、ハイブリッド型を含むスポーツ用多目的車(SUV)レクサスRX(日本名ハリアー)など約40万台について、センサーなどに不具合が見つかったとしてリコール(回収・無償修理)を米当局に届け出たことを明らかにした。

 01〜02年型のプリウス8500台と小型乗用車エコー(同プラッツ)2万6200台は、エンジン内のセンサーの不具合で走行中にエンジンが止まる恐れがあることがわかった。04〜06年型のRXはハイブリッド型を含め13万1800台、同じく04〜06年型SUVのハイランダー(同クルーガー)はハイブリッド型を含め23万5700台が、ともに床面のマットの取り付けの不具合で、アクセルやブレーキの操作に支障が出る恐れがある、としている。

 いずれも日本から輸出した車種だという。』

悪い話は続くものだ.今度はハイブリッド車を含めてリコールのようだ.走行中にエンジンが止まったりされたら冬の凍結した路面では何が起こるかわからない.やはり電子部品の多いハイテクな車はちょっとした故障が走行状態に致命的な影響を与えるような気がして信用できない.そうは言っても間もなく走行距離が10万kmになろうというガソリンばか喰いでローテクな愛車も金属疲労で分解したりしないのかちょっと心配になる.器械は信頼性が一番なのはわかっているのだが,何を選べばよいのかは自分で使ってみないことにはわからないのが問題なのだ.

コメント

スミぱん@国会を見よう
スミぱん
2006年7月21日5:03

ウチの勤務先で造っている物のなかには、車載用のセンサーもあるので、
かなり心臓に悪いです。直接トヨタに収めているんじゃない
ですが、
最近の忙しさをみると、ひょっとして・・・と思ってしまいます。

スミぱん@国会を見よう
スミぱん
2006年7月22日10:33

この話を課長にしたところ、「えっ?そうなの?」という
返事が返ってきました。おまけに「ウチ(勤務先)の
モノじゃないから大丈夫だよ」と、言われました。
・・・ホントに平和な課長です。そんな課長の下で働いて
いるおばちゃん達も平和です。でも、それでいいのかなと
思ってしまうスミぱんでした。

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