知らぬが仏

2006年6月11日 その他
『  -- NHK 民放からも受信料 食堂用テレビなど対象に --

 NHKが50年以上にわたり、民放各局から受信料を徴収していなかったことが10日、分かった。局内のテレビ受像機は放送の監視を目的としているとして、受信契約の対象外としてきたためだが、減収対策などで、一部は契約対象とするよう方針を転換、在京5キー局は4月から支払いを始めた。NHKは今後、全国の地方局にも受信料を請求する方針。
 放送法では、テレビの設置者にNHKとの受信契約を義務付けているが、「放送の受信を目的としない」場合は対象外と定めている。NHKによると、テレビを販売する電器店などとともに、自ら行う放送の監視が必要な民放も昭和26年の開局以来、この例外規定にあたると判断してきた。
 だが、放送の監視と関係ないロビーや食堂などにもテレビを置いているのが現状で、NHKは「テレビ運用の実態が変化したため、受信規約の取り扱いを変え、民放各社の理解も得た」としている。
 一連の不祥事で受信料の不払いが増え、財政に深刻な影響を与えていることなどから、NHKは昨年、制作や報道、技術など現業部門を除く職場のテレビについて、受信料の請求を決定。NHKとの二元体制維持を掲げるキー局もこれに応じた。支払額はテレビの設置台数によって異なり、NHKは「個別の契約については明らかにできない」としているが、ある局の支払額は年50万円程度という。』

 テレビを買った時からまじめに受信料を払い続けてきた人たちは即刻自動振込を停止するにちがいない.

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索